みたぬメモ

地味にメモ

メルカリを二ヶ月間使ってみての感想

メルカリを主に持ち物整理のために、二ヶ月間使ってみました。

色々感じた・考えたことをサラッと書いておきます。

 

売れた?

率直に書くとそこそこ。二ヶ月間で売上が一万円を超えたので、ガッツリやる人に比べたら低い方でしょうけど、個人的にはOKです。というのもシステム上、メルカリは売上一万円以上の振込申請でないと手数料を取られることと、三ヶ月以内に振込申請をしないと売上金が消失してしまうためです。そのため売上金が消失しない期間内に、手数料を取られない売上金を手にすることができてホッとしました。

 

売れたもの

自分はオタクなので、オタクグッズ(缶バッジとかアクリルキーホルダーの類を想像してください)や、不要になった本・雑誌を出していました。過去に売れたものと現時点出品している数を合わせると計29点でした。

 

そして売れたものは圧倒的に本・雑誌です。すべて発売されてから2年以内ですが、5点出品して、全て三日以内に売れました

売値は買った時の半値〜2倍ぐらいです。

話題本はメルカリ上でも「この本の売れる価格帯はホゲホゲ円です」といった表示が出たのでそれに従ったりだとか、他の目安だとアマプラの価格を見てからそれより気持ち安くした感じにしました。

一方、貴重な本は当然ながら買値の2倍以上でも躊躇いなく買ってくれる人が多いなあという印象です。

 

本以外で売れたものはオタクグッズになるわけですが、東京限定のイベントで貰った非売品が、全国流通した製品より断然売れました。

たとえば、以前ハマっていたアニメの限定コラボショップが東京限定で開かれていたんですけど、そこで3,000円以上買うともらえたポストカード(not書き下ろし)は秒で売れました。(存在すら忘れていたのでまとめて500円ぐらいで売りました)

地方かつ期間限定の品は基本的には手に入りにくいですもんね……。

 

あと、新品未開封の品で2~3割定価から安くしたグッズは売れやすかったです。

さすがに同じジャンルを好きなもの同士、何がお得なのか見極める力が秀でているな〜〜と思いました。

 

売れなかったもの

んーオタクグッズなんですけど、人気がそこそこのキャラクターのものは定価以下にしてもやっぱり売れにくいです。

他の人気キャラグッズと抱き合わせて出品したりも試みましたが、やっぱり全然売れませんでした。

 

利用者のリテラシーはどうですか

もともとメッセージやりとりが好きじゃなく、「即購入可・値下げ交渉不可」とすべての出品ページに書いたためか、はたまた出品したもののジャンル故か、無茶振りは一切ありませんでした。そのため主観としては他ユーザーとやりとりしていて、困ったことはありません。

強いて印象に残ったことといえば、購入されたあとで取引相手から「すみません、急遽明日から入院が決まったので、到着連絡が遅くなるかもしれません……」ってメッセージが来たことですけど、無事に評価されたし手術も終わった報告もきてホッコリしました。

 

 

メルカリの使い勝手はどうでしたか

お、書いちゃう?

書いちゃう??

 

う〜〜〜んとね、、、、。

 

 

 

 

 

 

最悪

 

 

 

使わせて貰っているくせにいきなり「最悪」というのもひどいですが、UIは以下の点が気になっています。

 

・出品ページのコメントフォーム入力は、カーソル移動しにくくて文字が打ちにくい。

・一度出品したページの金額を編集するとき、入力フォームの金額がそのまま残された状態で打ち始めになる。たとえば400円で出品した商品を300円に変えたいとき、400,300円と打ちがち。一度ユーザー側で消すのが手間。

 

まあこれだけなら「私をフロントエンドとして雇ってくれ〜〜w」とジョークを飛ばすこともできるんですけど、最悪のUX体験をしました。

 

・ある日突然、「あなたは禁止行為をしたので、無期限の利用制限をしました」と、詳しい説明もなく利用制限される

 

 

ちなみに禁止行為とやらも、身に覚えがありません。

びっくりじゃないですか。まあでもよくわかんないけど運営の逆鱗に触れたのなら仕方ないって思うじゃないですか???

 

 

・その一時間後、「事務局にて行わせていただいた対応は誤りでした」と制限解除される

 

 

「は????」とさすがに声を出しました。

そもそも売上金が三ヶ月後に自動消失する制度もよくわかんないですし、さらに詳しい理由も知らされず利用制限されたり、「やっぱり間違いでした、てへぺろ」と詳しい間違い理由も明かされないまま解除されると、「あーーーうん、またいつ同じことされるかわからんし、早めにメルカリから撤退しよう」と思いました。しかも問い合わせフォームも充実してないし。

以上、自分がメルカリの使い勝手を最悪だと思っている理由です。

 

でもいいところだってあるでしょ

コンビニと連携して発送できるサービスはすごくいいと思いました。

発送票をいちいち書かずに済むのが手軽だし、郵便局やヤマトが開いている時間を気にせず発送できるのはアドです。

あと匿名配達ができるのも、購入者側にとってはいい配慮だと思います。

 

次に、商品のバーコード読み取りをすることで、出品物の説明を自動入力してくれるところや、グッズに関しても画像解析である程度ジャンルを特定してくれるのは、入力の手間が省けてよかったです。

 

でもやっぱりいきなり運営の間違いで利用制限するサービスはヒヤヒヤします。お金扱っているアプリだからね。そこはね。

 

 

売上申請したら、早々に退会します。ありがとうございました。

「あ、それ私じゃないですね」の一言が言えない

それは唐突に起こった。

連日ちょっと遠出をしているため、今夜もぐったりしており、布団に吸い込まれていた。

しかし化粧も落としていないし風呂にも入っていない、寝るわけにはいかない。

そんなとき自分はTwitterを開くことで無理やり起きていることにしている。とはいえ端から見たら単なるナマケモノのそれでしかないのだが、なんとかして起きようと抗っている。自分の眠気とか色々なものとか。

 

そして眺めていたTLに……それは突然現れた。

 

 

 

「みたぬさんですか〜!?」

 

なんのこっちゃねん。

ツイートと共に添えられた画像を見てみる。なるほど、流行りの匿名で意見や質問といったメッセージを飛ばすことができるサービスの画像だ。

 

内容を見てみる。

 

 

「宅飲みしよ!」

 

 

 

知らん。送ってない。

 

 

ツイート主、Kちゃんとしよう。このまえやっぱり飲んだんだけど、久々に会った彼女は可愛くなっていた。最近体重は落ちたものの、筋肉が落ちていることを心配していた。ちなみに目の前で私がカロリーを摂取しようとしたら「ダイエットはいいんですか?」とニコニコと綺麗な顔で質問してきた。

とにかくそのKちゃんは「宅飲みしよ!」と誘っているのはこの自分だと誤解しているのだ。

これはいけない。勘違いを解くのが紳士のたしなみである。

 

しかしそこで気づいた。

 

Kちゃんは、私を指しているのである。

しかし実際にKちゃんを宅飲みに誘っているのは"私ではない誰か"なのである。

 

もしこれが、これがKちゃんと遊びたがっている誰かが送ったメッセージとして、「みたぬさんですか!?」と返事しているのを見たらどう思うだろう。

「あ、俺 / 私 よりみたぬという、謎のオタクが先に浮かぶんだ……」と、非常に寂しい気持ちを感じるのではないだろうか。自分なら感じる。匿名性のサービスを使った自分が悪いという気持ちを覚えつつも、「私じゃない誰かを先に思い浮かべるの?」などとKちゃんに切なさとかなんかそのへん(眠気で語彙力がすべて後退)の感情を思い浮かべる気がする。

そして困ったことに、名乗り出せない。

「それは私のメッセージです」などとは、謎の「みたぬ」という人物乱入によってそれが果たせない。まるで取り違えられたラブレターのごとく。気づいたら謎の青春劇に巻き込まれている。これはいけない。

 

 

では私が「あっ、それ私じゃないですね」とKちゃんにリプライを送ったら、どうだろうか。

「えっ違うんですか」などと微妙な感情が発生しないだろうか。俺なら発生する。だってそうじゃん、誰かからメッセージ受け取って「あっそれ私が送ったメッセージじゃないですね」などと言われたらなによみたぬの勘違い!こんなメッセージ一つで浮かれちゃって!!みたぬのばか!!!などと布団の中でジタバタしないだろうか、俺ならする。実際疲れすぎていま現在進行形で布団の中に触覚をもぎ取られた虫のごとく横たわっているけど、それでもジタバタする気がする。バタ足ぐらいならなんとかやってみせよう。

 

 

どうしよう、どうしたもんだ。どうしてみたぬの名前なんてまっさきに思い浮かべたんだいKちゃん、私はいま現在進行形で死んだように布団に横たわっていたのだから、可愛い女の子を誘うメッセージを送る元気さなんてカケラも残ってないんだよ。君にはもっと大事な人がいるっぽいよ。匿名で誘うような人間だけど、たぶんいいやつだよ。君はそして西友で買った安い酒で友達と気兼ねなく夜を語りあかすんだ。そして明日も次の日も生きていくんだ。無責任に言っている気がするけど、気のせいだよ。ビートルズのオブラディオブラダの歌詞もそんなこと書いてた気がする。違うかもしれない。

 

頼む名乗り出てくれ匿名でKちゃんにメッセージ送ってくれた人、お気持ち繊細ヤクザをやっている場合ではない、ここにオタクがいたたまれなさに1人布団の中で眠りにつく前に、この日記がKちゃんに読まれる前に真実を全部ここに書いた。っていうか「わたしKちゃんにメッセージ送ってないんだよね」という内容を伝えたいがためにこんなクソブログ書いてごめんな読んでくれたみんな。あとはすべて任せた。

 

その匿名マンがKちゃんと宅飲みできることを全力で祈りつつ、あとはもう「公開する」ボタンを押すだけだ、いやもうひとつ、ツイッターにシェアをするというところまでやらないといけない。えーでもこんな恥ずかしいブログをシェアするのほんま恥ずかしい。

でもまあ、「みたぬさんですか!?」ってKちゃんがツイートしたときに「せやで!!」と反応しないで、ここまで自分をコンテンツに貶める日記を書けるのも才能なのかもしれない。ああでもちょっとつらい。誰かに褒められたい。

っていうか宅飲み誘ってください。そんなことを思った夜でした。締めます。

夏休み延長戦〜ぼくのなつやすみ32日目〜

これらの続きです.本当は旅行総集編をちゃんと書こうと思ったけど,長くて良いまとめ記事を書こうと肩肘が張って筆が乗らなかった.そういうときは一旦分割するのが正解という直感を信じましょう.

srknr.hatenablog.com

srknr.hatenablog.com

沖縄の三日目ですが,まずは首里城(公園)に向かいました。首里城はモノレールで向かいましたが,駅からもだいぶ歩くことになります.もう少し観光地に寄せて駅を設置してくれてもいいじゃない…….

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と文句を言いつつも,そのぶん沖縄の景色を楽しめるのがすごくいい.首里城公園は起伏の緩やかな外周ではなく,アップダウンのある内堀から入り,絶景を楽しみました.

山から海が見えることに感激.東京の高尾山とかだとここまで視界も広くないので,「高いところに登ると海が見える」というロケーションに憧れがあったんですが,まさか沖縄で果たせるとは.

  

首里城を巡っている途中ではそこそこ強い雨に何度か遭遇しました.沖縄の天気は局地的にコロコロ変わるとは聞いていたけど,本当にこんなに移り変わるものなのだとしみじみ. 

傘を持っていてよかった. 

 

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首里城内では琉球菓子をいただきました.素朴な味で美味しかったです.

 

ややふらふらになりながらもスタンプラリーをして……

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首里城から駅に戻る道で途中でジェラートも食べましたとさ.

しかし首里城のあたりは教会やお寺が多く,そのおかげなのか街並みものんびりした雰囲気でとても気持ちよかったです.東京とは違って,自転車の文化がないことも大きいのかも. 

 

〜〜〜

首里城から戻った後は空港に向かうべく,三日間お世話になったホテルに荷物を取りに行きました.予約前に色々と迷ったけど,国際通り(ほぼほぼ)沿いにしたことでお土産選びも食事もゆっくりできたし,ユニットバスのおかげでいつでもゆっくり汗を流せて本当に快適でした.今後の旅も個室ユニットバスがあるところを重点的に選んで行きたいな.

ちなみにここ使いました,素泊まりプランの二泊で一万ちょい.部屋も綺麗でよかったです.(欲を言えば大浴場がないので,すぐにお湯につかりたい人にはしんどいかも)

naha-grand.com

しかし自分じゃ飲まないくせに調子に乗って泡盛をたくさん買ったため,スーツケースにしまい込むのにめちゃくちゃ奮闘しました.旅に行くごとになるべく荷物は減らしているんですけど,次からはパジャマを持って行くのもやめよう.そんな決意を胸に新たにします.

 

 

さてはて.ここからミステリーな話なんですけど,そのときの自分は「県庁前駅から那覇空港までモノレールで10分ぐらいで行けるだろう〜」って思い込んでいて,実際時刻表を調べてもそれぐらいなんですけど,なぜか荷物預けギリギリの時間に到着してました.おかしいな????

15:05発の飛行機に乗るはずなのに,14時ちょいに着いてますし,なんなら悠長に14:40にツイートしてますからね…….

なんか搭乗時間に対して,いつごろに空港に到着していればいいのかまだ慣れていないようです.あかんです.あと夏休みの帰りピークの時間なので,当然混んでいるということまで頭が回らなかったというか……旅慣れていないのがわかります.

そういったわけで沖縄ではソーキそばを食べ損ね,オンオン泣いていたんですけど,天の味方が!

当日,本州はひどい雷雨の影響により,使用機材が到着していないということで出発の時間が延びた!いいぞ!ということで,空港内で無事にソーキそばをいただくことができました.味が関東より上品ながら麺は太くぺらっとしてて,しかもチャーシュー?が肉厚でよかったです.

しかしこの店はクレカや交通系ICが使えず,持っていた現金がいよいよ1,000円を切ることに…….普段からキャッシュはちゃんと持ち歩こうとしみじみ思いました.

 

 

〜〜〜

こうして,沖縄一人旅はなんとかかんとか無事に終えました.

東京にいると物理的に完全に1人という状態はなかなかないため,少しは精神面で鍛えられるかなと思っていたんですが,沖縄にいながらも沖縄出身の人に非常にためになる助言やおすすめ情報をいただいたり,関東にいる友人が色々と連絡をくれたり,安易な言葉ですが「自分って1人じゃないんだなー」ということをしみじみと感じました.まあ沖縄に行く前に気づけよって話なんですけど.

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とりあえず飛行機内で撮影した写真を置いてごまかすスタイル

 

はじめての沖縄でしたが,景色も食べ物もなんでもとてもよかったです.

いろいろな人が親切にしてくれたり,いろいろな不自由さを感じたことで改めて東京で育ったことの恵まれ具合と,それを直接なり間接なり支えてくれていた人たちのありがたみをしみじみと感じるいい経験になりました.

でも今度は車の免許を持っている人をちゃんと連れて行きたいです!!!(大声)

 

次は総集編も書きたいです(下書きはあるので)

ではでは.

夏休み最終日〜ぼくのなつやすみ31日目〜

ついに最終日です.うわーい,しかも平成最後の8月.自分は小学生の時はバタバタ宿題を終わらせる子でしたが,このブログはぼちぼち走りきれたということで一つ.(とはいえまだ二つ三つやることが残っているんですけど……)

 

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今日は恩納村・青の洞窟の方までシュノーケルに行って来ました.シュノーケルは初だったりそもそも沖縄のバスが怖くて朝からヒヤヒヤしたり,あとなんやかんやこの日のために水着を着たのもえーと、、、3年振りぐらいでした.ギリギリ着られてよかった.ウェットスーツはキツかったんですけど笑

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しかし沖縄の海は綺麗です.自分はおよそ関東地方の海しか知らなかったんですけど,それまでの海の概念が変わりました.海ももちろんですけど,空も綺麗で……本当に天気にめぐまれてよかったです.

シュノーケルの写真は後日送られて来るそう,そちらも楽しみ.

 

シュノーケルの後はぼちぼちお土産を買いに行ったり,近くのゲーセン(といってもモノレールで3駅先でしたがw)まで行ってディシディアをしたりと,ぼちぼち休みました.あと国内では沖縄にしか展開していないA&Wハンバーガーが食べられて最高でした.

 

本当は北谷も行こうかと思っていたんですけど,さすがにもうバスに乗るのもクタクタで諦めました。。。まあ,那覇方面から恩納村に向かうバスの中で眺めることができたので,ご容赦を。。。

===

これで「夏休みは何をしていたの?」と聞かれてもいい感じに答えられそうです(安易な発想)とはいえ,今年は9/1~9/2も土日なので夏休み延長戦ができそうですけど!笑

 

しかし沖縄は楽しい旅でした.あとひとり旅は初めてだったんですが,とことん自由にやらせてもらえたのもよかったと思います.もちろんそのぶん1人で背負う量も多いんですけど。。。1人は1人のよさ,複数人は複数人の良さが当然ありますね,はい.

 

ぼちぼちこんなところで,今日のブログも終了です.

ちなみに明日明後日は延長戦で更新するつもりだよ!!!よろしくね!!!!もうちょっとだけ続きます!!!!!

沖縄に来ています〜ぼくのなつやすみ30日目〜

ホテルの掛け布団が昔我が家にあったものと同じ柄で,早速ホームシックになっています.

そもそも沖縄旅行自体も今週の月曜に,天気と航空券&ホテルリザーブとにらめっこして唐突に決めたものなので,実際のプランニングで甘いところがたくさんありました.特に交通.

 

都会の甘やかされた交通機関で育ったので,事前に調べたウェブサイトに沖縄の時刻表も載っていなくても「まあ那覇は沖縄の中心部だし,10分に1本は来るでしょガッハッハ」「そうだPASMOも持っていくか,向こうも電車あるみたいだし!」という気持ちで行ったら,PASMOは使えないバスは一時間に一本あればいい方,というかバスで行けたら御の字だしと私はそこでようやく上京して来た先輩・同期・後輩たちはどうして地元に帰らないのか,その謎が解けた気がしました.

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でも沖縄は今までテレビや写真で見た通りの,どこまでも綺麗な青空が広がる綺麗な街だなあとしみじみ思いました.バスないけど

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あとやっぱり単純に背の高い建物が少ないぶん,どこまでも遠くを覗けそうな視界で,青空が本当に沁みました.バス来ないけど

 

いやもう本当にバスにはカルチャーショックを受けました.

「舗装されているんだけどなぜか揺れる道」というものを知らなかったな,というのがまず一つ.なんで沖縄の道路ってあんなに揺れるんだろう…….

次に「あとのり」の制度が10数年振りぐらいの体験だったので,最初列に並んでバスに乗った時にどうしてみんなお金を払わずに紙(整理券)をとっているんだろう?と不思議に思ったり,あと本当にバスがこない.一本乗りすごしたら死活問題.早くバス停に着いても死活問題.一時間以上待機するというムーブを二回やらかしました.次のバス停まで歩ける距離でもないというのも驚きの体験で……(しろめ)

鍛えていただきました.

 

 

今日はおきなわワールドに行き,ハブとマングースの対決を見たり,そして一度写真で見てから一目惚れをした玉泉洞に行きました.

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ディズニーランドのスプラッシュマウンテンの待機列場所を彷彿としました.こちらは21度と涼しい上に人も少ないし神秘的という点でだんぜん好きだなあと思いました.(というかTDLの並び場所は装飾が好きでも並んでいる時点でいろいろ,まあ)

 

晩御飯は沖縄といえばステーキだよね,ということで200gも食べてしまいました.

ヒレのレアミディアムはすごく柔らかくてぺろっといけました.

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なんやかんや沖縄の熱い洗礼を受けて怒涛の1日目を終わることができました.

他にも書きたいことはたくさんあるんですが,明日はシュノーケルなので早めに就寝します.ではまた.

今日は何したっけ〜ぼくのなつやすみ29日目〜

あっ夏休みももう29日目か,早いなあ.

 

今日はもっぱら部屋の片付け(まだ終わっていない,心苦しい)やら各種手続きのためのお出かけやら,整体やら,そして明日からの旅行に向けて荷造りをしました.

うーんしかしやり残していることがあるのに旅行だなんて! でも楽しんできます!

余談ですが,今回の旅行でシュノーケルをしようと思って4年前ぐらいに買った水着を着てみたんですけど,ギリギリ着られてホッとしました.いや本当,体型がね?

 

そういうわけで今日はもうとっとと寝ます! 次は沖縄でお会いしましょう!!

好きなものもたくさんあるしやりたいこともたくさんある〜ぼくのなつやすみ28日目〜

今日はまず,半年以上通ったパーソナルジムのひとまずの終了日でした.

いつも通りゆるーくマッサージ&ストレッチをしてもらって,いくつか気になる箇所をほぐす筋トレを教えてもらって,またお互い諸々が落ち着いたら再開(再会)しましょーっという具合で今日も元気に解散しました.

週一の発散する楽しみがなくなったけど,また再開できるときまで自主トレ頑張ろうと思いました.

 

あとは諸々と,予約した本を受け取りに行ったり,

本を読んだり,そして原宿のキディランド&カードキャプターさくらコラボカフェに,大学の先輩後輩もとい,オタク仲間と行ってきました!

コラボカフェは思ったより空いていて,当日予約なしでも入れて最高にアドでした.同じく原宿で去年開催されたセーラームーンコラボカフェは予約枠が秒でなくなるレベルだったんだけど,やっぱり客層の違いとかいろいろあるのかな.

 

さらには夏コミで頒布された後輩の本を購入させてもらったり,買ってきたものを眺めたりと,今日も今日とて濃密な1日でした.

 

 

あとすごく嬉しい連絡があって,またそれもいつかご報告できればいいなあ〜.

 

===

やっぱり自分は大好きなものがたくさんあるし,やりたいこともたくさんあるんだなあとしみじみ感じさせられた1日でした.

よく友達や家族に「どうしてそんなにグッズとか買うの?どうしてそんなにイベントとか行くの?(別に嘲笑といった類ではなく,純粋な疑問として)」と聞かれるのだけど,いろいろ考えたけど,「イベントにちゃんと行ける自分が好きだし,自分を行動させるようにしてくれるコンテンツが好きだし,コンテンツの好きな人同士で語り合うのも好きだから」という感じかもしれない.多い.

 

もともと自分は幼稚園児〜小学校時代,体がそこまで強くなかった記憶があって,特に乗り物は全般ダメだった記憶があります.ローカルネタですけど,京王線代田橋駅から笹塚駅間ですら酔ってエチケット袋のお世話になったレベルで三半規管が弱い子でした.

だから親も「この子は長距離移動や運動に,体力がついていかない」と悟っていてあまり無理に連れ出そうとしなかったし,学校も無理せず通える範囲で決めてしまいました.

なんかそれがおとなになってくるにつれ,「あれ、全然乗り物とか行けるじゃん!?」と,体質がいい具合に変わってくれていて,今までの危惧はいったいなんだったんだろう……という反動で色々と行動しています.

(都内育ちで笑っちゃうかもしれないけど,20歳ぐらいまで自分は都内のどこどこをどう行けばいいのか手段も地図も頭の中に全然浮かんでこなくって,自宅から徒歩か自転車,たまにバスで行ける程度のところまでが活動限界範囲でした.)

 

だからやっぱりイベントとかに行けるようになった=公共の交通機関で往復ができる程度には体力も三半規管も成長した自分に,なにより自分が感謝に近い感情を抱いています.

次にもともと体力もなく,もしかすると途中で気分が悪くなるかもしれない恐怖を押してでも「そこに行きたい!」と思わせる原動力=行動力をくれたコンテンツにもやっぱり感謝をしているし,さらにコンテンツを通じて知りあえた人達と色々と話せて世界が広がるのも、、、いまさらながら本当に楽しいなと感じています.

本やゲームだけではどうしても頭でっかちになってしまっていたところを,遅まきながら体験を通す知識をようやく得られている段階のような.

(でももうそろそろそれも体力の終焉や,ライフプランの遷移,新たなる知識の獲得のためにぼちぼちお別れかもしれませんが.)

 

なんかまあ,でも歳を食っても好きなこともそれに付随してやりたいことも諦めずに色々と頑張って行きたいなーと思えるぐらい,充実した1日でした.

 

明日こそは、、、、勉強しよう。そうしよう。