みたぬメモ

地味にメモ

ものもらいになった

先日、人生初ものもらいになった。

前日夜から瞼に強い違和感を持っていたが、「まあ一晩寝て違和感が引かないなら眼科に行こう」とこのときは楽観視していた。

しかし翌朝はその違和感が強い痛みとなり、普段はコンタクトレンズを用いているのだがそれが困難に思えて眼鏡にしたほどであった。これは早いうちに眼科に行こうと思った。

しかし昼食を取ったあとでいよいよその痛みが凄まじいものとなり、まばたきをするのも困難であった。見れば腫れてはいないものの、瞼には白いできものがぷくっと雫状に垂れ下がっているのが視認できた。

これはさすがにまずいと感じて早急に眼科に行った。

 

眼科に駆け込んだところ、「ああ、これはいわゆるものもらいですね」と見事に予想が的中した。いわく、化粧品や皮脂などで分泌腺がふさがれてしまいそれが落としきれなかったときになるタイプのものだと診察された。

当分コンタクトレンズの使用を控えること、完治には一ヶ月ほどかかるかもしれないこと、そしてしこりが残ってしまうこともあり、その場合は切開するために大きな病院を紹介すると言われて、軟膏・点眼薬ついでにドライアイ対策の目薬を処方された。

ここまでで診察代と薬代で2kほどで、保険のありがたみを改めて痛感した。

 

翌々日ぐらいになると、軟膏が効いたことと処置が早かったことが幸いしたようで、再度通院したところ「ほぼ治っているね」と診てもらえて安心した。

度が強いため日常での眼鏡生活は厳しく、特に階段を降りるときは相当こわいので早くコンタクトに戻りたい。

 

あとすごくどうでもいいのだが、眼科に「眼帯つけたほうがいいですか?」と2回も尋ねるチャンスがあったのに聞きそびれて中二病になり損ねた。