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うたプリ初心者がマジLOVEキングダムに入国した話

先日、劇場版・うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダムを観てきました。

utapri-movie.com

私はとあるジャンルを追いかけるオタクを17年ほどやっているのですが、「自分が推しているコンテンツが、初心者からすればどう見られているか気になる」という疑問がたまに生まれるので、その辺の温度感も踏まえて感想を書きます。

 

・私とうたプリについて

興味がないわけではないジャンルだったのだけど、あまり手を伸ばさないでいました。

興味があった理由は

  • 好きな声優さんが出演している
  • キャラデザが好み
  • マジLOVE1000%の映像を観たことがあり(もう9年前か)、当時から「なんだこのヌルヌルしたすごい映像は!?」と感動していた
  • 曲もコンセプト(男性アイドルユニットアニメ)も当時衝撃的だった。
  • 周りの人もみんなハマっていた

 

逆に手を伸ばさなかった理由は

  • とあるジャンルを一番に貢いでいたかったので、手を出すと資金的に大変になりそうだと思った
  • うたプリファンの学級会がクラスタ外の自分にもよくRTで回ってきていて、気楽にファンやるのは大変そうだと思っていた

→ここは昔から追っている人からすれば「そうだよね」となるか「いや誤解です」となるポイントだと思うので、ちょっと加筆しておきます。もしかすると記憶違いだったら大変申し訳ないので、それであればご遠慮なく指摘してください。

私の中のうたプリイメージは

  • 「ライブチケットが当たったとツイートするだけで、『当たらなかった人の気持ちも考えてください』とFF外からリプライが来るジャンル」
  • 「グッズの供給が多く、種類によっては需要に追いついておらず、さらにキャラクターによってレートが存在しており、そのことを発端とする盗難や諍いといった騒動がおきがち」

というイメージがあります。ちなみに自分としてはこういったものを批判的に観ているとかではなく、そもそもファンが多いジャンルであれば、ある程度そういう事態は当然起きるだろうと思っています。自分の推しコンテンツもそういうことはよくあるので……。

 

これらのことから「ポジティブな面もあればネガティブな面もある超大型コンテンツなので、敷居が高い」と思っていました。

 

どうして映画に行くことになったの

私はKING OF PRISMの応援上映にも何度も足を運んでいるんですが、一緒に行ったことがある後輩から、「うたプリ応援上映に向いてると思いますよ!」と誘われて「おっそうかじゃあ行くか」という完全にノリで行くことになりました。うたプリが初映画化ということで、周りの人もそわそわしていたり、様々なタイアップを目にしていたことから、なんやかんや興味があったんだと思います。

 

映画予約から当日まで

予約がもう大変でした。

最初から新宿のピカデリーで予約しようとしたんですが、三日間連続で予約戦争に負ける始末。途中、池袋や渋谷の映画館を確認しようと試みるも、全滅orアクセス負荷がかかりすぎて繋がらない始末。

映画の予約開始が深夜0時のため、「すみません、また予約戦争負けました……」とグループDMで報告、反省。そのたびにリスケ打ち合わせを深夜1時近くまで三日連続繰り返しで圧倒的睡眠不足に。

「え?2分で予約が埋まるとか無理じゃねこれ??」「っていうかそこまでして行きたいジャンルだったっけこれは??」と絶望感と深い諦めが自分を何度も襲いました。

 

そして気づくピカデリーの表示:「会員は上映三日前の17時から予約可能になるよ!」

https://www.smt-cinema.com/ticket/index.html?anker=ticketSchedule

 「あ???? そういえば会員だわ自分」→17時にスタンバイして圧倒的解決

いやさ!? 映画予約でそこまで必死になることなかったからね!? 

ピカデリーは何度も足を運んでいる映画館でしたが、うたプリのおかげで初めて三日前の17時から予約できる制度を知りました。

すごいよプリンセスたち。映画予約だけどガチでチケット取らなきゃいけないことを教えてもらいました。

 

予約ができてからは一安心したのもつかの間、予習復習です。

なにせキャラが18人。スタリは必修として知っていましたが、カルナイがギリギリ、ヘブンズに至っては誰だろうこの人たち……という状態だったので、キャラと色と関係性を一致させるのが大変でした。

 

そして入国

(そういえばこれグループの省略名間違えてる。。。)

 

公式サイトを見てもストーリーが書いてあるようでないし、「誰かを主軸としたストーリー展開ならどうしよう、全員のこと詳細に覚えてないよ……?」→「全部ライブだった、問題なかった」でしたもん。キンプリでストーリーがある程度あってからのプリズムショー(ライブ)を観ていた自分としては、すごく衝撃でした。

 

とにかく最初からかっこよくて「あ、これライブ始まるわ」という高揚感が、映画館内に満ちていました。そもそも自分の隣の人は映画が始まる前から泣いていたので、もはやライブ会場でした

周りを見ていても、予告はあまり集中せずに化粧直しする人をちらほら見かけたので、こういうところに文化の違いが出てくるんだなーーーとなんとなく感心していました。

 

映画の感想

このツイートにもある通り、正直キャラもちゃんと覚えていないし曲も全然知らなかったんですけど、ひとつひとつの歌の演出や踊りにワクワクしたし、MCも18人全員が平等になるように喋ることができて、「見に来た人たちのための、安心して観られるコンサート」という感じでした。

ライブMCパートに関しては、同行してくれたもともとファンの後輩から「置いてきぼり感を食らうかもです」と心配されたんですけど、自分の場合は「この人たちにはそういうことがあったんだ〜〜」という感じに受け止められました。例えるならテレビの音楽番組で、曲の合間に司会者が歌手/アーティストに色々と話を振るじゃないですか、あれを見ている感じなのでそこまでの置いてけぼり感はなかったです。

キャラが同じ世界で生きているような、というぐらいの温度感を巧みに出していて、ライトアップと行った舞台演出も三次元コンサートと遜色なく、二次元エンターテイメントにそのまま違和感なく取り込んだ演出は感動しました。

 

妹or友人に連れて行かれたよく知らないグループのライブ、という感覚で行くとちょうどいいかもしれません。

 

カルチャーにびっくりしたところ

うたプリとキンプリ以外の女性向けアニメ映画を観ないので、これらはうたプリに限ったことではないかもしれませんが、とりあえず列挙。

 

  • 映画のシアター入り口前に特典交換待ちの人がたくさんいたこと

 :道を塞がれているわけではないんですけど、威圧感があって正直怖かったです。。。

  • 予告編は観ずに、座席で化粧直ししている人が多かった

 :まあ女性だらけの空間だし、そういうこともあるんだなーと思いました。でも暗いところで直すの大変じゃないのかな?

  • わりあい礼儀正しい人が多い

 :前二つを書いておいて何よ!?かもしれませんが、もともと持っていたイメージよりかは思ったよりも礼儀正しい人が多く、入場開始の時も大人数ながら綺麗に列を崩さず入っていく様子を見て感動しました。まあ一部の人たちの行動ばかりがピックアップされやすいだけであって、大半の人は普通なんだなあと認識を改めました。

  あとキンプラ応援上映はとにかくやかましかったり頭上でキンブレを振る人も多くて辟易していたんですけど、うたプリは過激な人が少なかったように思います。

 

といったところで、うたプリの感想でした。総合的にはライブ観に行ったという感覚に浸れて、おもしろかったです。

 

次は、トイストーリー4か天気の子を観に行こうかな。