みたぬメモ

地味にメモ

【近況】病人なのでプリン食べてる

最近ふと「身体の気になっているところをそろそろ一網打尽にしたい」と思うようになっていた。このブログを書いている人は小さいころから耳が弱く、しばしば中耳炎になりやすい・耳の中の空気圧が調節しにくい体質なので、とりあえず耳鼻科に行ってみることにした。

したらば先生から「見て!君の耳、呼吸に合わせて鼓膜が動いてる!」と興奮される。本人からすれば人体に関して専門外なため、「鼓膜って動くもんじゃないの……?」という具合に、自分の鼓膜の画像を見せられてもいまいちピンと来ない。

どうやら自分は慢性中耳炎ではなくてアレルギー性鼻炎により、耳管の筋肉が弱まっていて(耳管機能低下)、耳の中の空気圧が調節できていないということだった。ここまでが金曜日。

改善の薬をもらってみたんだけど、これがとことん体質に合わなかった。具体的には、なぜか過呼吸と全身の痺れを起こし駅の医務室に運ばれて、友達を駅内アナウンスで呼び出すという凄まじいことをやらかした。これが土曜日。

薬をやめたらピタリと症状が収まってきた。そこであまり寝込んでいてもよくないなと思い、散歩をする。しかしいきなり右目が痒くなったと思った途端、どんどん目ヤニと涙が出てくる。本当に止まらない。一度真夜中に目覚めたときは目ヤニでがっちりまぶたとまつげが固まってしまい、開けるのに苦労した。これが日曜日から月曜日までの深夜。ちなみに私は右目が一重で、「土曜日にたくさん寝たら二重になってラッキー!」と思っていたのに、目ヤニと涙のせいでがっつり一重に戻っていた。現実は甘くなかった。

そして眼科に行ってきたところ、「うーん見事に結膜炎ですね。これ感染性があるのでタオル使い回しはやめてね。お風呂は一番最後。とにかく他人に移さないように。」と重要保菌者扱いされて、成城石井のプリンを食べながらこのブログを打っている。おいしい。

toushitsuoffdiet.com

 

わりと人並みの感想で申し訳ないんだけど、あまり病院に行かない人間なので改めて悪いところをじっくり診てもらい、病名や症状にきちんとした担保が取れるという安心感は凄まじい。健康のためのメンテナンスは重要だとつくづく思い知らされている。

あとこんなときでないと、家でゆっくり腰を据えて勉強に取り掛かるということが少なくなってきたので、全然手をつけていなかった本を読みたいなあと思っている。

マンガでわかる統計学 回帰分析編

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Angularアプリケーションプログラミング

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それでもってプリンおいしい。味としてはけして甘くなく、でも卵と牛乳をたっぷり使っている濃厚さが感じられてとてもよいと思う。お値段はそれなりに張るけど、安くてベタベタな甘さのものを食べてカロリーを無意味に摂ってしまうよりかは、きちんといいものを食べていった方がいいように思えてきた。 きっと人生もそんなもんじゃないかと適当なことを書こうと思ったけど、あまりに適当すぎて責任が取れない気がしたので、とりあえずオススメするだけに留めておく。人間、病気になったりとかで気弱になると適当な名言を残したくなる。

 

そして本当にどうでもいいんだけど、変な時間帯に家に帰ったせいか父から「どちらさまですか!?」と言われた。プチへこんだ。