みたぬメモ

地味にメモ

TwitterのDMでセックスブスメンヘラ女に絡まれて超面倒な気持ちになった話 ※アルコール入り

それは私がのんきに貰い物のチーズケーキを食べて「うひゃわっしょい!!!!チーズケーキ!!チーズケーキ!!!!! あああああああ、この食感は俺の求めているチーズケーキではない!!!!!!!なんだよ、じゃあ私は好きでもないチーズケーキのために高カロリーを摂取したのか!!!!好きでもないチーズケーキから無駄な栄養を摂ったのか!!!!好きってなんだ、愛ってなんだよ!!!チクショウ!!!」などと脳内でキレていた金曜午後でありました。

相互フォロワーさん(当時)からDMが来ました。

その人をセックスブスメンヘラ女さん(敬称・仮名)とします。鍵垢です。

 

その人とは最近相互フォロワーになったんですが、

 「セックスしているときにどうして女だけ突っ込まれなきゃいけないのかな。女にもちんこがついていれば二つあるわけじゃん。それってそれだけで強いよね」

 「突っ込まれているときだけ女という実感を得るけど、でもそれってすごく空虚。そんなことで自分が女性ということを実感するのが癪。」

 「ちんこを舐めているときに男性が無防備なのがナンヤカンヤ」

という具合の、いつもセックスと女性における意味不明悟り系つぶやきをしていた人でした。私はいつもの好奇心とTwitterランドにおける多様性維持でフォローしていました。私のアカウントは電気で通信できない一応国立の大学関係者が多く、男性はだいたい童貞、女性も毎日推しへの課金で死にかけ、「はーおっぱい揉みたい」などという童貞つぶやきが日常茶飯事です。

そんな中でこういった生々しく具体的で、ノルウェイの森に出てくる小林緑のような、70年代に流行ったような愛と青春と堕落の喜びっぽい話題を鍵垢とはいえ、毎日明け透けに呟くセックスブスメンヘラ女さんに私は興味を持っていました。とりあえず毎日イイネしてましたイイネはコミュニケーションです。

 

話が逸れました。70年代の愛と青春と堕落の喜び系つぶやきだけなら畏敬と感謝を込めてセックスメンヘラ女さんと名付けていたのですが、ブスと加えさせてもらったのには強い理由があります。

以前、私は意識的に実験としてキラキラアカウント(TwitterInstagramか何かと勘違いしているかのような加工画像と毒にも薬にもならないような呟きをするアカウントです。造語です。)活動をしていました。それまでの私はいつもまともとあほのアカウントの狭間をさまよっていたので、これは特殊な試みでした。

そのときにいきなりセックスメンヘラ女(当時)さんから「あなたはどういった方なんですか?」とDMが来ました。これはチャンスです。あわよくば70年代の愛と青春と堕落の輝きの多様性を手にいれるチャンスです。

私は速攻でDMを返しました。

その人とのやりとりは非常におもしろく、「女としてこうあるべきというジェンダーに強い反感を覚える」、「なぜ女性だけ生理やメンタルのバイオリズムと長年付き合わねばならないのか」、「化粧をしないのがマナー違反だなんてよくわからない」、「男性もいろいろあるとは思うが、女性は化粧をしたりヒールの高いパンプスを履いて女を磨く必要があるのが非常に苦痛。他の女性はそれを楽しんでやっているのかもしれないけど、私はそれらを心から楽しめない。」といった話を聞かせてもらいました。

"ジェンダー"、"女性として"……非常に素晴らしく懐かしい響きに私は歓喜を隠せませんでした。なにせ電気で通信できない大学の人たちは事あるごとに「はーおっぱい」「おなかすいた」「いま起きた(朝11時)」でしたので、久々に幼稚園児以上とTwitterで会話しているということへ神への感謝を持ちました。

 

しかしそのセックスメンヘラ女さんとはそのとき一度話がこじれかけます。

セックスメンヘラ女さんは就活を控えているそうで、その話題になりました。

世間話として「美女から就活が決まるんですよね〜。」と私個人として話題を振ったつもりでしたが、セックスメンヘラ女さんの気に触ったようでした。

 

「不愉快ですね。今から就活を控えている女性にそれを言えるあなたの神経が分からない。」

 

oh, sorry.

 

そのときは「しまった、これでは70年代愛と青春と堕落の輝きツイートを読めなくなる」「別にこの人の美醜云々はツッコミ入れていないし、話の文脈からあきらかに世間話だから不快になるという気持ち自体は共感はしないけど、この人が不快に感じたのは事実で、そういう気持ちをさせたのは私である。だからここは謝罪しよう。」という具合に、詫びて彼女に怒りを収めてもらいました。

この一件から更なる畏敬を込めてセックスブスメンヘラ女さんと心で呼ぶことにしました。

 

さて、時は進み私が優雅にチーズケーキをむしゃむしゃしていたときです。

セックスブスメンヘラ女さんは、Twitterランドによくいる"自称こじれだけどアラサーくたびれアタシでも人生楽しいしw"的なアカウントの「大手企業に興味ない就活生とか、本当は強がってんじゃないのwww」という煽りにホイホイ乗っかっていました。そのつぶやきに対して「そんなことない。そんな一概に決めつけないで欲しい」と鍵垢引用ツイをされていました。

それをさらに知り合い早稲田男の鍵垢にスクショ引用されて「はいはい強がり強がりwww」と言われたことに腹を立てているつぶやきをしていました。とりあえず私は日課としてイイネをしておきました。

 

そのときいきなり彼女から「Twitterランドで不快な人物に遭遇しました!」とDMされました。私はそのときチーズケーキから愛とは何かを悟ろうとしていた哲学中でしたので「おっ、生理か?」と返信したい気持ちをこらえ、「先ほどつぶやいていた案件ですね」と返しました。

しかし繰り返しますが、私は愛とは何かを考えていたときでした。「早稲田の男にスクショで煽られたからってなんだよ、とりあえずチーズケーキ食べなよ」と思考が雑になっていました。

 

「ナーバスになりやすい時期に神経をすり減らすのはもったいないですよ。」

 「まあ貴方が腹をたてる気持ちはわかりますね。リテラシーが低い人に思います。」

 「ルール違反はおっしゃる通りです。鍵垢の秘匿性が失われますから。」

「あと、悪意的に引用されたのが気に入らない部分もあるのだと推察しております。」

 

こんな具合の、80年代後半バブルを謳歌した毒にも薬にもならない男のような言葉を重ねていました。

しかしセックスブスメンヘラ女さんはまだ憤りを収められないようで、「身バレしないとは思うけどスクショはルール違反だと思うんです!」と意見をぶつけられていました。

私は片手間に英語ドキュメントを読み始めていたので「HAHAHA、若さゆえの情熱と過ちかな?」という気持ちで、

 

「上から目線に聞こえたら申し訳ないですが、人への悪意に対しては素直になっておいた方が後々生きやすくなるコツになるかなあと思います。過剰に反応して攻撃しろという訳ではなくて、自分の感情に素直になっておいた方がいいという意味です。」

「そうじゃないと、貴方の神経がすり減るだけになって疲れるのはもったいないので。」

 

"上から目線に聞こえたら申し訳ないですが"、このフレーズは私が気に入っている中の一つです。

これは「私はけして貴方を立場が下とは微塵にも思っていないし、対等な立場として冷静な議論を交わしたいと思っている。しかし私の言葉足らずで上から目線かのように聞こえるかもしれない、だから先に非礼を詫びておく」という意味合いで使っている言葉です。友人から引用させてもらった、いつも私を低い立場からの物言いにさせてくれるワードです。

 

 

「あまり分かったような言い方しないで欲しいです。」

「なんでいつも話が進んでいくとそうやって上から目線になるんですか?」

 

敗北しました。

このとき私は顔がカオナシになり「アッアッアッ……マジカヨ」という大変厳しい気持ちになっていました。

しかし質問をされている以上は返さないと無礼になります。それに数あるツイッタラーの中で私を選んでDMをしてくださっているのだから、「いいからお前セックスしてこい。おまえの承認欲求もおまえのイエスマンもそこにある。」などと言わず、なるべくその気持ちには応えたいと思います。

 

「話しかけられた目的(事由)が見えないので私も戸惑っているのです。アドバイスを求められているのか、それとも単に話を聞いて欲しいのか。」

 

「ほんっとにめんどくさい人ですよね。 分からないなら話を聞いて欲しいだけなのかなって思って無難な対応しといた方がいいですよ。 そういうコミュニケーションの取り方って学んできませんでした?(笑)」

 

このとき、私は思い出していました。

幼少期から母にいきなりオチもわけもわからない話を振られるたび「同意や意見を求められているのか解決法を共に模索してほしいのかわからない。雑談がしたいのなら兄にしてください。」と無難に代替案を提示しつつ返していました。

しかし母には「うるさいわね!あんたは雑談にも話を合わせられないの!うんうん頷いていることもできないの!?」と肉便器ならぬ愚痴便器にされてとりあえずキレられていた過去を思い出しました。お母さんそれはね、子どもを別人格として認められない母性の人間ですと思いつつも、「まあこの人もこの人なりに何かしら私の及びもつかない深淵があるのだろう。」などと雑解釈していました。

このDMのセックスブスメンヘラ女も、自称色々な男性に抱かれてちんこを舐めているからには何かしら魅力があることは事実として認めざるを得ません。たとえ肉便器だって人間だ

さて、教育を受けてこなかったのかという返答に対して返事をする時間が来ました。

 

「少なくとも私は。」

 

"少なくとも"、このワードも非常に好きです。最初に出会ったのは数学Aの確率の単元だったでしょうか。

私は"私たちみんな困ってるんです!!!"などという主語の拡大が非常に嫌いです。そうやって味方をつけて相手を攻撃したいだけの人格に侮蔑すら感じます。

それに比べて"私は困ってるんです"のシンプルさの素晴らしいことか。更にそれに"少なくとも"をつけることによって「あなたはあなたなりに違う考えや環境を持っているかもしれない、でも私は違うのですよ」ということを奥ゆかしく伝える手法として、なかなかナイスです。このワードを積極的に使う人間とは握手をして抱きしめに行きたい。

 

 

「ああ、就活生に向かって美人から内定もらえるなんて無神経なこと言える人ですもんね。それで生きてこられたのは周りの人も変わってるからなんですかね。」

 

肉便器、おめーも女がどうとか言いつつもセックスを楽しんだんだろ?

「私は構わないが、周りの人を非難する意見は許容しがたいですね」と返そうとしたとき、ブロックされました😭

 

 

しかし……私もこの世に17年も生きているので、よくわかっています。

「セックスをするときしか自分を女性として認識できないの><」「化粧している自分がときたま馬鹿らしいわ」などとのたまい気に入らない人間を攻撃してブロックし、セックスとオナニーの狭間で自己の承認欲求を求めるクソ女が、世の中の男性に可愛がられ、愛されることも。

私は、嫉妬しているのでしょう。

でも、ああ、私の好きな人たちもこんな女にコロッと騙されるのだろうな(でもそれも人生であるから、致し方ない)(けど、やりきれないね)という具合に、一時間程度で新たな悟りを開きました。

これが創作だったらどんなにいいだろう。でもこういう女はいる。知ってる。

 

はあ、おっぱい。

ものもらいになった

先日、人生初ものもらいになった。

前日夜から瞼に強い違和感を持っていたが、「まあ一晩寝て違和感が引かないなら眼科に行こう」とこのときは楽観視していた。

しかし翌朝はその違和感が強い痛みとなり、普段はコンタクトレンズを用いているのだがそれが困難に思えて眼鏡にしたほどであった。これは早いうちに眼科に行こうと思った。

しかし昼食を取ったあとでいよいよその痛みが凄まじいものとなり、まばたきをするのも困難であった。見れば腫れてはいないものの、瞼には白いできものがぷくっと雫状に垂れ下がっているのが視認できた。

これはさすがにまずいと感じて早急に眼科に行った。

 

眼科に駆け込んだところ、「ああ、これはいわゆるものもらいですね」と見事に予想が的中した。いわく、化粧品や皮脂などで分泌腺がふさがれてしまいそれが落としきれなかったときになるタイプのものだと診察された。

当分コンタクトレンズの使用を控えること、完治には一ヶ月ほどかかるかもしれないこと、そしてしこりが残ってしまうこともあり、その場合は切開するために大きな病院を紹介すると言われて、軟膏・点眼薬ついでにドライアイ対策の目薬を処方された。

ここまでで診察代と薬代で2kほどで、保険のありがたみを改めて痛感した。

 

翌々日ぐらいになると、軟膏が効いたことと処置が早かったことが幸いしたようで、再度通院したところ「ほぼ治っているね」と診てもらえて安心した。

度が強いため日常での眼鏡生活は厳しく、特に階段を降りるときは相当こわいので早くコンタクトに戻りたい。

 

あとすごくどうでもいいのだが、眼科に「眼帯つけたほうがいいですか?」と2回も尋ねるチャンスがあったのに聞きそびれて中二病になり損ねた。

2016年・買って捗ったもの

あっという間に新年です。あけましておめでとうございます。

2016年を振り返るべく、去年買ってみて良かったものを振り返りたいと思います。

本当は旧年中に更新したかったのは内緒です。

 

===

1. Amazonstudentプライムアカウント

最初は無料期間だけ試そうと契約していて、うっかり解約しそびれてしまったのが購入?のきっかけです。

(解約しようと思った理由は、無料期間の半年間では1〜2回しか買い物をせず、プライム会員のサービスも全く活用せず、お得さを感じられなかったのが原因でした。)

年会費を払ってしまったからには「逆に使わないと勿体ないな」と考えがシフトして、近所では見つかりにくいものや、一人で持って帰るには重すぎるものの購入、プライムでは新しい音楽や映画を開拓をするのに大変役に立ちました。

プライム契約はそのまま続行しています。

 

2. ANNA SUIの財布

今までは機能性と持ち運びやすさを考えて、男性用のよくある二つ折り黒財布を使っていました。

ただそれだとそこまで愛着も湧かなかったので、もう少しデザインがいいものと長財布にしたいと思って方々の店を回って一目惚れしたものを購入しました。

こちらのラベンダー色です。(伊勢丹サイトに飛びます)

予算枠をそれなりに超えてしまい、自分にしては結構思いきった買い物をしましたが、色とデザイン・素材共に大変気に入っているので問題ありません。今後ともこういった買い物経験を重ねたいですね。

 

3. ボアジョイントカーペット

部屋移動が決まったものの、元兄の部屋に何も残っておらず畳のままで冬を過ごすのは厳しいと考え購入しました。

部屋サイズに合わせたカーペットを買うとなると採寸や持ち帰り、処分時に頭を悩ませそうと考えましたが、ジョイントだとそのあたりの心配が一気に軽減されるので、珍しく頭のいい買い物ができたと思います。ただ、結局部屋サイズに対して明らかに枚数が足りなかったため、2回に分けてお店に足を運びましたが。(頭が悪い)

ボアジョイントカーペットですが、amazonで購入するより吉祥寺の雑貨屋が往復交通費を考えても圧倒的に安かったです。

現物を見て購入するという感動体験も楽しんでいきたい。

 

4. KHオーケストラコンサート

エンターテインメントで間違いなく2016年一番の満足度であるお買い物をしました。大満足です。

 

5. 3COINSのタイツ

色々なメーカーのタイツを試したけど、耐久性と素材・バリエーションの面で一番コスパがよいのはここだなと思っています。

80デニールから揃っているけど、裏起毛が300円(税抜)で購入できるのはとてもアツいです。

 

6. 土鍋

近所のスーパーに一人用鍋が販売されていたので購入しました。一人用鍋はそこまで見なかったのと、結構お手頃な価格でした。

おかげで冬料理が捗ります。一番ハマっているダシは鶏ガラです。

 

===

他にも色々と購入した記憶はもちろんあるのですが、実際の物よりかは美術館鑑賞、散歩部で各所に行ったとき、映画鑑賞、あのとき友人といったどこどこのお店のなになに、といった経験記憶の方が鮮明に残っている気がします。

 

2017年もそういった満足度の高い買い物体験をしていきたいと思います。 

ディシディアコラボのアルトニアに行ってきました

アルトニアとは、スクウェアエニックスから出ているファイナルファンタジードラゴンクエストといった人気キャラクターを中心としたグッズ販売と常設カフェを設置したオフィシャルショップのことです。

ディシディアコラボ中に来たのは、もとい自分が好きなゲームコラボ中に来店できたのは初かもしれません。

店内BGMはいつもFF8の曲が多い認識でしたが、コラボ中だからか妖星乱舞や素敵だねといったFFナンバリング曲を満遍なく流してくれていて満足でした。

コラボメニューもそれなりに頼めたので満喫しました。(一つだけ品切れ中だったような。)

そろそろKHコラボもしてほしいこの頃です。

所持しているキングダムハーツグッズをまとめてみた・1

私はキングダムハーツというゲームが好きです。人生を変えられたといっても過言ではないでしょう。

今回のブログは、これまでに集めてきたキングダムハーツのグッズでわりとレア度が高いのではないか?と思われるものを紹介すると共に、当時のことをいくつか振り返ります。

 

1. キングダムハーツトレーディングカードゲームポスター

チェインオブメモリーズ発売時期を同じく(2004年11月11日)して、当時のTOMY(現タカラトミー)と共同して作られたトレーディングカードゲームがありました。

そのころ何度か公式大会にも足を運び、スタッフさんに無理を言って頂いたポスターを紹介します。(たぶん幼かったから許された芸当でした。昨今の転売事情を考えると難しいだろうとしみじみ思います。)

 こちらが第一弾のもの。 

f:id:srknr:20161213234407j:plain

 

もう一つ。これはカードパック第四弾の発売時の販促ポスターです。

f:id:srknr:20161213234418j:plain

ここからようやくシリーズヒロインのカイリ,説明不要の人気FFキャラであるクラウドセフィロスがカードとして参入して当時の界隈は盛り上がった記憶があります。

あとサンシャインのワールドインポートマートで開かれた公式大会にはスクエニの野村さんと直接やりとりしていたTOMYのスタッフさんもいらしていて、色々とお話を聞けました。

野村さんはこだわりが強い人で、リクのイラストカードについて「背景の紫率10%上げてほしいと言われて大変でした。」といった小ネタを笑いながら教えてくれました。

こちらがおそらく10%紫率を上げた後なのでしょう。

f:id:srknr:20161213235457j:plain

現在はカードも廃盤なので、レアな一品だと思われました。

 

2.デジキューブ時代の出版物

攻略本は割愛しました。

上はポスターブック、左メモリアルブック、右ビジュアルイラストブック、手前ポストカードブックです。

f:id:srknr:20161214001515j:plain

まあ正直に書くと、これを手に入れるならもっと別のものを手に入れてもいいのではないかという感じですね。

攻略本で既出になっているイラストや画像が大きく印刷されているというイメージを持って入手した方がいいかなと思います。

 

3. キングダムハーツプレミアパーティで手に入れた???

たぶんこれが個人的に一番レアではありますが、お値段的な価値はないと思います。

まずは写真をどうぞ。

f:id:srknr:20161214001803j:plain

2004年の8月にキングダムハーツプレミアパーティというイベントがありました。

そのイベントではステージショーというものがあり、ソラ・グーフィー・ドナルドがやってきて光-Remix-にあわせてのダンスや、客席に降りてきて握手会といったパフォーマンスショーでした。youTubeで動画もありました。


キングダムハーツ・プレミア・パーティ - 2004/8/26_Kingdom Hearts Premiere Party

そのとき、私はあいにく座席位置的にソラとは握手がかなわなかったものの、ソラが何かを落としたのを見逃しませんでした。

それが、上の画像です。ここまで読んでくださっている方はおわかりかもしれませんが、ソラのズボンについている王冠型チェーンの一つですね。

(これは鏡面がすごいので、うっかりすると撮影すると自分が映り込むのでいつもうまい角度で撮れません。)

ソラの持ち物をもっているということでは世界で私ぐらいかなーなどと自惚れております。 

スクエニの野村さんにいずれお返ししたいとは思いますが、いつになるのやら。

 

___

358/2のパッケージ見本紙やら三井ホームのCD-ROMノベルティやらマジカルコレクションやらなんやらとりあえずいろいろあるんですが、需要と余裕があればそのうちまたご紹介したいと思います。

SECCONに出ました(ちょっと追記した)

※先にお断りしますが、本エントリはSECCONを解くにあたっての知見を共有できるものではないです。あくまで稚拙な感想記録です。

 

0. SECCONとは

セキュリティ技術を競うコンテストのことです。

詳しくは

2016.seccon.jp

をご覧ください。

 

1. SECCONに出るきっかけ

FF内のhiwwさんに「出てみませんか?」とお誘いいただいたのがきっかけです。

大学の講義でwiresharkを使ってのパケット解析や、暗号関係も雑にしか勉強していなかった超初心者で自信はまったくなかったものの「ぜひ」と言ってもらえたのは嬉しかったです。

 

2. SECCONに出るまでの勉強

チーム内で共有されたスライド資料や過去問を時間があるときに雑に眺めていました。

他にもやるべきことがあったので優先度が低くなりがちになり、過去問をじっくり解くことはおろか、予選までにいくつかセットアップが間に合わなくて申し訳ないという気持ちでした。

 

3. SECCON予選

まったく歯が立ちませんでした。

チームに誘ったみきおくんと初日開始時刻はいろいろ相談しながらいくつか取り組めるかと思ったけど、スピードと考え方で他メンバーに圧倒されたという具合です。

次に、何か一つの問題を解くにあたり、多角的に解法が思いつかないのは圧倒的プログラミング能力&&知識不足だと思い知らされました。

アレができないならコノ方法ならできるだろう、コレを解くにはアレができたら早く解けるよね、という考え方を身につけるにはやはり日頃から様々な知識に触れる必要があると思い知らされました。

ただ、無力感だけでなくチームメンバーのやり方を見て「なるほどこういう解き方があるのね」と学べたのは大きかったと思います。

そして何より皆と一緒に取り組んでいるという一体感&&ライブ感がすごく面白かったです。もっと役に立ちたいなーという意欲も湧きました。

(あと誰がなんの問題にどの程度の進捗で取り組んでいるのか、自分も周りもわからず無意味に焦った気がします。情報共有の難しさを見た次第です。そこをなんとか改善できたら良さそう。) 

 

4. 今後

大学の講師にもCTFを薦められたので、せっかくですしまた今後も機会が合えばいろいろと知識をつけていきたいと思いました。

 

5. 余談

はいふり見ようかな。

現況の結婚観についてつらつらとメモ

今の自分が持っている結婚観とこどもを持つことについて、備忘録のためと他の人の意見も気になるのでちょっと記しておく。

つまり以下の記述は、あくまで一個人が考えたことであり、特定の誰かを指して攻撃する目的ではありません。

 

1. 飼い猫を見て結婚観について思うこと

我が家にはメス猫がいる。

もう14歳にもなるので、完全におばあちゃん猫だろう。そして家猫ゆえに去勢も特にしなかった。(本当は寿命を考慮すると去勢した方がいいのだろうけど、ここは本筋議論ではないのでこのへんにしておく)

だから年4回ぐらいは発情期が訪れる。

10年ぐらい前までは「発情期なのに、うちの事情で子どもが産めなくて可哀想だな」、「生き物としての雌とはなんだろうな」などと考えていた。

ただ最近は「ここにはオス猫がいないから産めないのは当然だし、そもそもうちの猫が子どもを産めないからといって、誰がうちの猫を責めるのだろうか?」などと考えている。

  

2. 友人の話

大学を中退した女性の友人がいる。(ちなみに電通大の友人ではない)

確か彼女が学部2年で21歳ぐらいのとき、必修単位を落として二留が決定したため「奨学金返済も嵩張るだけだし大学に通っても意味がない」と言ってスッパリ辞めていた。

私が「思い切ったね」と伝えると「30歳までに子どもが欲しいから。今付き合っている彼氏も私レベルならこの人でいいという妥協ができるし、このまま大学に通ったとしたら、卒業が26〜27歳。子どもが二人欲しいなら、1〜2年しか出産までの猶予がない。だったらいっそ今スッパリ辞めて、資金を稼ぎたい。彼氏も一度正社員になっておいてほしいと言っているし。学歴より家族が欲しい。」と言っていたのはなるほどねえと思っている。

  

3. 哲学中の悟り

最近「子どもを作るなら、それなりに資金力がないと厳しい。」と考えていた。

仔細は省くけど夢想した状態ではなく、言うなれば生物として(まだ強い言葉選びかもしれないが)、強迫観念にでも駆られた状態で考えていたと思っていてほしい。

ただ最近は考えすぎたのか、「何故産まれてもいないどころか生命を持っていない子どもに対して、ここまで責任を持つような考え方がここまで身についているんだろうか。」と天啓が舞い降りた。

もちろん子を為すならそれなりに責任は伴うものであるし社会からも求められるものではあるが、なんだか不思議な話である。

(親が小さい頃から「お腹を冷やさない方がいい」・「太らない方がいい」などと色々言ってくれたのは、自分の将来における選択肢を狭めないためにだとはもちろん理解している。)

けれどどうして深刻なレベルで、子が育つ経済環境について、引いては身体があたかも子を作るためにコンディションを整えていくことを真面目に考え実行することを強いられる考えが自分や周りの人に備わっているのだろうかと思った。

例えばだけど、室町時代に暮らした庶民の人間が、家庭の経済事情を踏まえて子どもを作ったとは思い難い。(歴史学文化人類学見地としてはきちんとした答えが出ているのかもしれないけど、そこも本筋ではないから省く)

それこそ大昔なんて、狩りに行くための人手が欲しくて人口を増やしたのではないだろうか?

そういったことを踏まえると、いまや機械や電気が人間の生活を支えてくれて大昔に比べて人手がいらなくなったのにも関わらず、いつから私を含めて周りは「いずれは子どもを」、「伴侶がいなければ半人前」などといった考えが染み付いたのだろうか。

 

現代の日本都心において(私がこう書くのは、地方の暮らしを把握していないからである)子どもを作ることが、性欲の終着点や自己の承認欲求、自分の老後の生活安定、パートナーと自分を結びつけるためのある種のツールといった自己保身ではないなどと、何人が言い切った上で、それを果たせない他人が不完全であることをどうして自己保身というエゴで非難できるのだろうか? 

(誰もできないだろう。)

 

 ___

ということを考えていた。

パートナーの有無や子どもがいるとかいらないとかではなく、世の中ももう少し気楽でもいい気はしてきた。

人類のために自分が生きるのは虚しい。

そんなことを思うこの頃です。

 

 

 

___ 

 

まあこんな意識高そうなことを書いていても、一年後にはまた違うことを考えているかもしれないですねテヘペロ

(※ ちょうどmixiで過去日記を掘り起こされるキャンペーンがあったのを意図した書き方)

 

周りの人もよく「子どもがー」と言うのを見かけるけど、実際みなさんどうなのでしょうか。ちょっと気になっている。