温故知新〜ぼくのなつやすみ19日目〜
今日は教育実習が一緒だった同期とごはんを食べてきました.
出身高校の近くの焼肉屋で,大人になっても焼肉食べるのってなんかすごくいい.
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今日一緒に焼肉を食べた同期は教育系の仕事に従事していて,かつお互いの専門も違うので,現場感のこととか,勉強に関するモチベーションなどやっぱり参考になる部分がありました.
自分は情報系ということで,世界はいまこうなっている,教育もだからこういうことに注力できればいいと思うし,実際いまそのような活動をしている人を何人か知っているという話をしたり,一方で教育現場はいまこういうことに困っていて,でもこういう風に課題解決を図っているなど,おもしろい話が聞けたなと思います.
あと人間関係の議論として,旧態依然としている人とぶつかってしまうことや,新しいことに対して自分自身が常に寛容的になっていくためにはどうしていけばよいのかなど,議論することで議論そのものができる嬉しさと,そういう仲間を持っている嬉しさをしみじみ噛み締めていました.
教育業界っていろいろ難しさはあると思うんですけど,自分の経験と知識に驕らず周りと協力していくことで,今後も体制がアップデートされていくといいねえということを話し合いました.
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なんか今日の日課もぼちぼち捗ったし,いい感じのスタートです.この調子で一週間続けたいなー.
そろそろ 勉強 しないと 〜ぼくのなつやすみ18日目〜
今日も勉強もせずに午前中はひたすら休んで(発熱の影響がまた出てしまいました),午後は吉祥寺をのんびり歩きました.
吉祥寺は最近行くたびに商店街のテナントの移り変わりが激しくなっていて,自分がよく通っていた頃の吉祥寺の面影が徐々に失われている気がして来ています.
変わらない街並みも寂しいですが,変わってゆく街並みにも寂しさを感じるわがままな年齢になってきてしまったんだなあ.
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ところで最近勉強の調子がはかどっていません.とってもよくない.
自分なりにモチベーションを取り戻すために,今まで無駄に時間をかけていた部分を削ったりだとか,「逆に何が揃えば自分はそれにとりかかるのか」というものを徹底的に洗い出して,それらを一つ一つ潰して行く作業に入っている気がします.けど時間は過ぎている。。。
突然話は変わるんですけど,今日世界水泳男子の部をテレビで観ていたとき,背泳の選手の方が(名前を失念した),トレーニングしている映像が流れていたんです.で,その人がジムで片手バーベルをひたすら上下させる運動をしていて,その映像に妙に釘付けになりました.
よく考えたら当たり前なんですけど,「水泳(背泳)の人もバーベル運動するんだなー」ということに静かに衝撃を受けていたんだと思います.
自分も自信がないのですぐに成果に結びつきやすいものしか手を出したくない性分があって,オリンピックを目指すような人たちの日頃のモチベーションは非常に気になっていました.「4年後にメダルを獲れるかどうかもわからんのに,どうして挑戦し続けることができるんだろうな」,こんな感じです.(自信の有無は別としても「続ける」という点において,すごく気になっていました.)
でもそのトレーニング映像を観ていて,「ああもうやるしかないんだよなー」という気持ちを沸々と思い出させてもらった気がします.
モチベーションを他人からの賞賛だけに依存させるのではなく,やるべきことをやっていくための意識がまえといいますか,そういうものがやっぱり今の自分にも欠けていたから勉強しなかったのかなーーーーーーーと分析が終わったところで,ちゃんと意識を入れ替えていこうと思いました.今日は酔っ払っていて雑な文章になってしまった,反省.
明日は教育実習時代の同期たちと飲む予定です.会うのは実に久々なので楽しみ.
東京散歩〜ぼくのなつやすみ16日目〜
今日は有楽町にある帝国ホテル周辺と,そして池袋を散策した.
(といっても,池袋は毎週スポーツジム通いのために行っているんだけど)
今日はいい天気でした.
むかしお世話になった近所のおばあさんに「帝国ホテルのラウンジでぼーっとシャンデリアを眺めて過ごすの,とても素敵なのよ」と教わったことがあり,それから有楽町に行くとなんとなく帝国ホテル〜日比谷公園周辺辺りを散策することが多い.
雰囲気がいい.
あとパスポートをゲットしました.夏休みの目標を一つ終わらせることができてホッとしています.
パスポートゲットしました👏👏👏
— みたぬ (@__srknr) August 17, 2018
これで海外に行けるぞーー!! pic.twitter.com/KaL91h4iae
なんやかんやで自分が怠惰であることに気づいているので,もう少し計画的かつ優先度をきちんと考えた上で,時間を決めて動かないと。。。
なんか,とりあえず外に出てから考えるみたいなことが多くてとてもいけない.まずは机にかじりついて勉強する癖を取り戻さないとなあ。
挑戦〜ぼくのなつやすみ15日目〜
今日はなんか色々やった.
朝は調布のクレストンホテルのホテルバイキングに行き,
クレストンホテルの朝食バイキング来てるんですけど、雰囲気が落ち着いていい👏
— みたぬ (@__srknr) 2018年8月15日
焼きたてクロワッサンめっちゃうまい(しかし温野菜がわりと地雷だった) pic.twitter.com/UxmkFn2I8V
お昼は大学の後輩とオタクトークに花を咲かせ,
そのあとは秋葉原に行ってポケモンスタンプラリーの景品をもらったり,秋月に行ってLEDキットを購入しました(光系の装飾に手を出したくなったので)
あと平成最後だし!という謎のテンションで冬コミ申し込みしてきました!!
冬コミ申し込み完了した……マジか……というわけで受かったらよろしくお願いします(たぶんサークルカットは変更する) pic.twitter.com/TwiS0SqQqD
— みたぬ (@__srknr) 2018年8月16日
受かればいいなあ〜〜〜,そのときは各位どうぞよろしくお願いいたします(低頭)
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今日はなんというか挑戦ばかりしてみた1日のような気がします.
あとここではまだ書けませんが,おもしろそうな企画にもいくつかジョインさせていただけそうなので,元気に前向きに取り組んで行けたらなーと思いました.
そのまえにまず勉強だね!!!!
そんなところで今日の日記も締めて行きます.後半戦,幸先いいぞー.
飼い猫の墓参り
この日記は「みたぬなつやすみ〜ぼくのなつやすみ15日目〜」の位置付けになるものです.
基本的に飼い猫がどうこうという話になるので,他の誰かの役に立つというわけでもないんですけど,自分の中の大事な記憶ということで文章を残しておこうと思いました.
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飼い猫・たまが今年の6月16日に亡くなりました.老衰です.猫は平均寿命が15年ながらも16年も生きてくれたことと,わりとどうしようもない自分に変わって両親の面倒を見てくれていたと個人的に勝手に認識しているので,飼い猫には感謝しかありません.なんか致命的な引っ掻き傷や咬み傷をやらかされたこともあるんですけど,まあ,彼女が我が家族にやってくれたことを思えばチャラです.
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1. 5/31にピザ食べ放題に行った後
その日,自分は大学の友人達と調布のピザ食べ放題の店に行きました.
「歩いて帰るなら実家の方が近いな」とふと思い立ち,久々に家に帰ることにしました.(自分は最近家にちゃんと帰っていなかったのです)
すると母から「たまが今日いきなり元気が無くなった,ごはんも食べていない」と言われました.確かに飼い猫の様子を見ると,全身が心臓の鼓動に合わせて上下していると言えばいいんでしょうか,今までにないぐらいバックンバックンと体が震えていました.この動きは,腎臓病で亡くなった彼女の姉妹猫のときを思い出しました.
この日は「たまがストレスになるから,あなたは家に帰りなさい」と実家にも関わらず追い返されました.とはいえ,「これはそろそろ覚悟を決めないとな」ということをいやおうなしに感じさせられていました.
そして飼い猫が餌を食べられなかったのに,どうして自分はピザ食べ放題なんて飽食の極みを尽くしているんだろうな,なんて罪悪感を抱えたまま帰路を歩きました.
2. 二週間
気が気ではなく,飼い猫の好きなエサや,猫草など,買えるものは色々と買いました.なるべく頻繁に家に寄るようにしました.
その都度,親にも飼い猫の面倒を見てもらっているお礼として,わりと多くのお金を渡していきました.「これでおいしいものを食べてください」とかなんとか言った気がします.これは以前に姉妹猫が亡くなったとき,世話をしていた家族全員がやはり体力的にも精神的にもしんどかったということを覚えていたからです.ちょっとでも親の気が休まればいいと思いました.
途中,飼い猫が鳴いた日のことや,今日はどこどこのメーカーの餌ならちょっと食べたの,といった報告を聞けて,持ち直せるかなあということを1割ぐらいは考えていた気がします.
けれど9割のときが来れば,おそらく自分が飼い猫を届けるのだろうとなんとなく義務感を背負っていました.
3. 6/16
この日の4:56, 6:18, 7:05に母から着信がありました.
8時に目覚めてそれらの着信に気づいて,猛省しました.「もしかして一時間早く起きていたら間に合ったんじゃないか」などと,前2件の着信に気づいていないまますぐに着替えました.(前日に人と少し飲んでいたこともあり,もしかすると自分のうっかりコンボのせいで間に合わなかったんじゃなかったかと本当にヒヤヒヤしたのです)
母に折り返しかけ直したところ,飼い猫が亡くなったことを知らされ,急いで家に帰りました.
家では,飼い猫が愛用していたバスタオルに綺麗にくるまれており,近くには飼い猫が好きだった餌が綺麗に並べられていました.
「ああ,綺麗だなあ」と飼い猫を見て思いました.もともと細身の猫だったので,この二週間ろくに食が進んでいなかったと聞いていたものの,体も毛並みは相変わらず綺麗で,生きていないのが少し信じられませんでした.
「真夜中にたまが起きて,トイレに行こうとしたんだろうね,私の布団の上をまたごうとしたときに失禁して,そのときのショックでそのまま」と,説明されました.
飼い猫は二週間の間も粗相をしたとは聞いておらず,そもそも子猫の時からトイレに失敗したことも数えるほどしかなかった賢い猫だったので,失禁したことは相当にショックだったんだろうなあと思いました.母はでもどこか微笑みながら「最後の置き土産ね」と言っていました.
とりあえずお疲れ様でしたと母,父と飼い猫に告げ,平静を装おうとしました.
飼い猫を早く引き取ってもらわないといけないし,自分がその役目のために呼ばれたので,自分が泣くわけにはいかないなあと覚悟をとっくに決めていたつもりでした.
たくさん撫でて,触らせてもらって,満足したつもりなのに,自室にとっとと戻ればいいのに,飼い猫の近くでずっと素知らぬ顔でスマホをいじっていました.フローリングにそのまま座っていたのに,不思議と冷たくはなかった気がします.
動物霊園の業者さんに電話をすると,たまたま巡回ルートの近くを回っていたので本日中に引き取りに来られるとのことで,すぐにお願いしました.
じゃあ支度をしようと,父が用意していたというダンボール箱を取り出しました.猫なのにみかん箱だったので,たまは嫌だろうね,なんて直前までふざけあっていました.
泣かないと決めていたんですけど,父と母が飼い猫をダンボールに入れる瞬間,ここで初めてぼろぼろと泣いてしまいました.
飼い猫が死後硬直で形が変わらないまま,すっぽりとダンボールに入ったことがなぜかどうしようもなく悲しかったのです.相変わらず綺麗に飼い猫が好きだったバスタオルにくるまれていたのに,とてもやりきれない気持ちになりました.
これはいかんと,顔を洗って,玄関に飼い猫が入ったダンボールを運びました.ああやっぱり(この箱は)軽いなあなんてことを思った気がします.
そして業者の方がお越しになられ,「このたびは御愁傷様でございました」と,目を閉じて深くお辞儀をしながら両手を合わせてくれた時,母も自分もそこでまた泣きました.
「ああ,やっぱりたまは亡くなったんだな」と,そこでようやく実感したのです.知らない人に手を合わせられたことで,ようやく踏ん切りがつきました.
合同葬に必要な書類を母が書き,お金を渡したところで業者の方から「最後のお別れは大丈夫でしょうか」と聞かれました.
思わず自分が飼い猫の頭を撫でてしまったものの,「よく考えたらたまは母の方が好きだったんだから,母さんが最後に撫でてやってください」と頼み,「もうじゅうぶん撫でたんだけどね」と言いつつ撫でていました.
ダンボールは自分が抱えて,家(自分の家は4階です)から下の道路に着きました.業者さんが乗って来た白いバンがありました.花壇にどこそこと植えられた紫陽花が綺麗だなあと思ったような記憶もあります.
ひんやりとした冷気が流れてくる車の中には,すでによそのご家庭の箱もありました.
そこで「お別れは大丈夫ですか?」ともう一度聞かれました.じゃあ最後にと飼い猫の顔をもう一度見せてもらいました.
飼い猫の顔はやっぱり綺麗で,寝ているだけのように見えました.
母が撫でたんだから,自分は見るだけにしようと思いました.けれど,その眺めている時間,きっと10秒ぐらいなんでしょうけど,飼い猫と過ごした16年間のいろいろが一気に思い出されて,また涙がぼろぼろと流れました.
あっという間だ,全部あっという間だ,とても短い時間だった.けど16年だ.
そんなことを思ったような気がします.涙がまったく止まりませんでした.
「ありがとうございました,もう大丈夫です」と伝えたところ,業者の方がすごく丁寧に白いガムテープでダンボールの蓋を閉じてくれました.
「ありがとうございました」とやっぱり深くお辞儀をしながら,白いバンが出ていくのを見送りました.
そして父母に「お疲れ様,ありがとう」と言われ,そこから父とダラダラ話したような記憶があります.実を書くと,それまで両親とはほぼほぼ会話をしていなかったので,5年ぶりぐらいになんだか色々と話した気がします.
翌日には飼い猫を偲んで,家族で飼い猫の好きだった海鮮類を食べるというなんとも贅沢な晩御飯を過ごしました.
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今日はなんとなく思い立って墓参りに行ってきました.本当はポケモンスタンプラリーにでも行こうと思ったんですが,迎え盆の日にやたらリアルな飼い猫の夢を見たのでなんだか行かないといけないなあという気持ちに駆られていました.(こう書くとかなり薄情なんですが,もともと我が家に墓参りや盆,帰省の習慣がなく,私自身もそういう行事に疎いというところがあります)
寺に着いたところ結構な数の参拝客がおり,暑い中でも熱心にお墓を綺麗にする人たちが多かったです.
花を買って,線香をあげて,急だったので飼い猫の好きだった餌を持ってくることを忘れたのでやや不謹慎ながら飼い猫の好きだったファンタグレープの代わりに自販機にあったコカコーラを購入し(持って帰りました),墓参りを済ませました.
そういえば合同葬では卒塔婆をお願いしたはずなんだけどなと思い,卒塔婆置きのところを探しました.途中寺のお坊さんも一緒になって探してくださり,「三ヶ月以内ならあるはずなんですけどね……」と諦め掛けていたときに,自分が発見しました.
卒塔婆にはたまだけでなく姉妹猫の名前も共に書かれており,「ようやくだなあ」という気持ちになれました.本日はそこでようやくボロボロと泣いてしまいました.
卒塔婆がお焚き上げされる前に来られて,本当によかったなと思いました.
飼い猫がなくなってから,悲しいというよりも「もういないんだ」という気持ちがずっと大きくて,家に帰って来てからも目で探しては「ああいないんだな」と確認する,ということを繰り返しています.
そのうち,目で探すこともなくなるんじゃないかなと思います.
両親は「歳が歳だから,もう猫は飼わない」と言っていました.(もともと飼い猫も捨て猫だったので飼い始めたという経緯でした)それはある一面ではすごく正しくて,誠実な対応だとは思っていますが,ただ個人的なわがままを承知で書けば,両親に残されている時間の短さや,労力が昔に比べて衰えたことを考えざるをえない寂しい発言だと思いました.
かなり悲しいはずなんですけど,それでもやはり飼い猫と過ごせた日々は賑やかで,猫の生態について詳しくなれたんじゃないか,なんて思い上がりながら,感謝しています.
ペットを飼うと死ぬ時が寂しいから無理,といった意見もよく聞きますが,ペットでも恋人でも友人でも家族でも誰でも,それでもお互いに残されている時間をどれだけ充実したものにできるかという前向きなことを考えながら,今後も誰かと一緒に楽しく時を過ごしていくことが大事なのかもなと思いました.
こどもの頃の習慣が続く話〜ぼくのなつやすみ14日目〜
なつやすみももう残り半分じゃん!あわわわわ.
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今日は深夜に人と話してしまったところ,昼間に思いきりぐーすか寝こけてしまいました.oh.
なんかもう,これって自分が小学生の頃ぐらいの習慣だよなーと思いました.
自分は最初の一週間は意識高く色々と予定を詰めたり,勉強したり,夏休みの宿題を進めたり,「生活習慣を崩さないようにしないと!」と,なるべく普段通りの睡眠時間を心がけるんですけど,二週目あたりからそれが崩れてくる.
二週目あたりからとにかく怠惰になる.一つの行動を移すのにわりとダラダラダラダラ……最近は1時を過ぎてから寝ることの方が多かったような.とてもいけない.
なんかまあ,時間割のようなものを作ってみるのも大事なのかもな,なんて思いました.
今日はこの漫画を読んでいました.
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樹なつみ先生の漫画の世界観はどれもが宗教・政治・経済と非常によく練られていて,かつそこに存在するキャラクター達も魅力があるとつくづく思います.
アニメは観てないんだけど,評判いいのかな.
その樹なつみ先生のサイン会予約に成功もしたので,本当に満足な1日ではありました.
明日はそろそろ本気で勉強しましょう,はい.