ラブホ女子会をやってきた(※18禁)
6月某日にラブホ女子会をやってきた。タイトルにも書いている通り、未成年の方には一部好ましくない内容が含まれています。自己責任で閲覧してください。
■行くことになったきっかけ
2月某日に大学の後輩たちと鍋会をやった際に、体のサイズがどうという話になり、「じゃあラブホで実際に確かめさせてください。ラブホ女子会をやりましょう!」と提案され「いいですよ!」という完全にアルコールが入ったノリで返事をしたところから始まる。注釈すると、その鍋会にいた後輩たちはそのときがほぼ初対面だった。(自分はTwitterで雑にイイネを飛ばす習慣があるため、ありがたいことによく声をかけられる。)
したがって今回のメンバーはお互い初対面からの、二回目はラブホで会いましょうという流れである。お酒って怖い。
そういったわけで大学の後輩たち(♀)と行くことになったのだが、参加メンバーの一人には某電気で通信できない大学では知らぬものがいないアイドル女帝・ねこのてさんがいた。
彼女の魅力をここで語るには筆者の語彙力の貧弱さが恨まれる。ねこのてさんの過去ツイートから厳選したものを以下に示すので、参照されたい。
1. まだマシ
メンズのチョーカー、こんなん付けて外歩いてるの見ても「おしゃれだな〜」じゃなく「調教されまくって飼い慣らされた挙句、外でも常に首輪を付けるようになってしまったのかエッチな男の子だなぁぐへへへへ」としか思えない pic.twitter.com/QvmbO8FYyB
— ねこのて (@uec_sm) 2016年7月26日
2. ちょっとヤバい
ラボの先生に書いて頂く書類があって「理工に来た理由はなんや。真面目なのはいらん」と言われたので「ムチの音で快感になる共振周波数を測りたいなと思いました」と言ったら「そういう変な人材がもっと増えるべきやけど流石にそれは書けんわ」とただただ研究室の空気を凍らせただけだった回
— ねこのて (@uec_sm) 2017年5月22日
3. すごくヤバい
悲しいかな、うちで吸盤がつけられるのが冷蔵庫だけだったからとりあえず冷蔵庫に貼りつけてドアノブにした pic.twitter.com/LjTCfq3ybX
— ねこのて (@uec_sm) 2017年1月3日
ご覧の通り、彼女のツイートにはいつも愛しさと切なさと心強さ(※1)がある。
そういったわけで、「アタイ、何されるんやろ……。綺麗な体で帰ってこられるだろうか……。」と開催当日まで結構ビクビクしていたのは内緒である。
■ホテル探しから予約まで
しかし言い出したからには責任(?)をとるしかない、ホテル探しから早速始まった。 ラブホに縁のない人生を送っているので適当に検索をかけたところ、"ラブホ女子会"といったワードでのまとめサイトがいくつも作られており、ホテル探しにはこれらのまとめが大変役に立った。特に都内のお店情報はよくまとめられているので、都内在住のアドを感じる。 そうこうして内装写真から伝わる部屋の雰囲気や料金体系、そしてアクセスの良さを吟味して全員一致でホテルバリアン東新宿店を選んだ。本当は本店のハニトー食べ放題も気になったのだが、予約が開催日前ギリギリになってしまい、唯一の空き部屋チェックイン時刻に間に合わなさそうだったので諦めた。
予約はwebと電話での両方対応で、ウェブサイトのUIが非常によくできていた。これは感覚的なものだが、予約フォームを記入しているときに起こりうる「やっぱりやめようかな」といった怯みをあまり感じず、でもラブホに相応な隠微さが感じられるUI/UX仕様だったので、もし興味があれば是非覗いてみてほしい。
>>ホテルバリアンリゾート | リゾート・シティー・ビジネス・ラブホテル等複合ホテル
女子会プランは複数選べるのだが、料金体系やサービスもわかりやすかったし、レスポンスメールの対応の良さもすごくよかった。
ちなみにここまでの流れで、ねこのてさんが「いろいろ持っていきますね!あと、亀甲縛りができるのはたぶん私しかいませんよね!」とキラキラしながらなんか言っていた気がする。
■開催当日〜到着から料金から
新宿にはバリアンの系列店が3店舗存在し、ウェブのマップ地図ではどの店がどこに位置付けられているか、その情報記載が今ひとつわかりにくいので注意が必要である。ただ系列店同士の距離は非常に近いので、間違えてもすぐに徒歩で向かえるというところがやはりいい。(なお、リムジンでお迎えしてくれるオプションもある。)
料金は前払い制度で3~5人部屋を5人で使って一人当たり4,400円だった。現金でもクレジットも両方対応してくれる。(ここでもたつくと他のカップルに申し訳ないのでスマートに会計をする必要があると感じた。)
女子会プランということで6時間も部屋を自由に使えてこの料金は、後述するサービスを考慮するとなかなかよいと思う。 ただし3人で使っても5人で使っても一人当たりの料金が一緒なので、人数が少なくてもよいかもしれない。
ちなみにねこのてさんは集合時刻にやや遅れての到着だった。なんかいろいろ入っていそうな鞄を持っていた。
■あとは主に写真を中心に雰囲気をご覧ください
初ラブホすごい(こなみかん) pic.twitter.com/noOl50fv1P
— みたぬ (@srknr) 2017年6月25日
入り口からすごいし天蓋付きベッドも最高だしバスルームにはテレビもあるし、部屋のテレビからはルームサービスは頼めるし無料wifiへのつなぎ方や最新映画も観られたり写経セットを注文できたりと、なかなかおもしろかった。
写経セットがラブホにあったから頼む pic.twitter.com/MHMNNClvKX
— みたぬ (@srknr) 2017年6月25日
おっ
マッサージチェアーもある! pic.twitter.com/jOVfVW9pJX
— みたぬ (@srknr) 2017年6月25日
マッサージチェアーで無防備にしてたらねこのてさんに胸揉まれてたからもうお嫁に行けない(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
— みたぬ (@srknr) 2017年6月25日
ウーン。。。
さて。ラブホ女子会のプランには無料オプションでスパークリングワインが一本頼めるサービスがあり、 更には画像と指定文字のラベルを入れられるサービスがあったので迷わずお願いしておいた。ワインの届く時間もわりと自由に指定できるので、サプライズにはうってつけである。
プレゼントワインのラベルがUECで爆笑してる(先輩の粋なお計らい)
— ねこのて (@uec_sm) 2017年6月25日
※このツイートおよび会は大学とは何の関係もありません pic.twitter.com/7ZOGZk4vpg
メンバーに喜んでもらえてなによりでした。
(※画像の団体・組織・企業と今回の催しは関係ありません。)
これまた一つ無料でついてくるハニトーと共に。
ルームサービスも一つ1,000円ぐらいで美味しくいただきました。
女子会っぽい!
更にはホテル全室向けのサービスとしてデザート一個選べたりドリンクバーの横にワイン飲み放題サービスに、様々なアメニティがバイキング形式で持って帰れたりシャンプーコンディショナーはほぼ全種類揃っているしで至れり尽せりでした。
写真は面倒なので載せないけど100スターぐらいきたら気まぐれで載せるかもしれない。(はてなの仕様で写真投稿を複数できないのが悪い)
女子会はお酒も飲んで美味しいごはんも食べてファンタビも觀始めたりいろいろ話したりお風呂に入ってまったりしたりと、ほぼ初対面ながらも楽しかったです。
楽しかった。
んっ♡ pic.twitter.com/OWt4T8kzPW
— ねこのて (@uec_sm) 2017年6月25日
楽し……
???「みたぬさん亀甲縛りされてムチで打たれたくありませんか?」
— みたぬ (@srknr) 2017年6月25日
わたし「されたくないされたくない」
亀甲縛り始まった…… pic.twitter.com/UUma35EN2a
— みたぬ (@srknr) 2017年6月25日
???「縄の香りがする」
— みたぬ (@srknr) 2017年6月25日
縛られたうどんちゃんのことは忘れないよ!!!!!
最後に、全員素敵なルームフレグランスのアメニティと、全員映った写真をいただいて帰りましたとさ。めでたしめでたし。
■まとめ
ラブホ女子会ということで最初の心理障壁は大きいかもですが、一回やってみるとこれはおもしろいねーという結論に全員一致しました。
感覚としてはちょっと不思議なカラオケか小旅行にきましたみたいな感じかもしれません。優雅な気持ちに浸りやすいのでおすすめです。
■余談
ラブホ女子会について、メンバー全員が当日にリアルタイムに中継していたのですが、UEC関連者を中心にかなりの反応があって楽しかったです。
ラブホについて呟いたらTLに「そこのホテル〜〜が〜〜なんだよね」と呟く人がちらほらいて、女子たち皆で「おまえもかブルータス」状態
— みたぬ (@srknr) 2017年6月25日
裏切ったな!おまえらやっぱりラブホについて知ってるんじゃないか!!!
■余談の余談
このブログ公開には一ヶ月も要しました。というのも、ラブホ女子会体験そのものにフォーカスすべきか、それとも我々がラブホ女子会をやったことにフォーカスすべきかというところで文章推敲に時間を要したからです。
最初は前者のスタイルで書いていたんですが、これが書いていてとにかくつまらなかった。ありきたりのパーリィピーポー体験記なんて、読んでいても書いていてもおもしろくもなんともない。ベーシックなアウトプットはすでに存在している先人に任せればよいというお気持ちがおそらく自分に内在しているのだと思い知らされました。
そこで「ねこのてさんの紹介をまじえると面白いんじゃないか」と、不意に舞い降りた直感を信じて随所に入れたところ、かなり筆が乗った。アイドル女帝の彼女には改めて心から感謝を申し上げたい。今度新しい手錠でも差し上げようと思う。
ラブホ女子会から帰宅したら犬のしつけ首輪が届いてたんだけどこれ最高だな。吠えると電流が流れるんだけど割と強くて声が出てしまうしそれにまた反応して無限ループかよ。
— ねこのて (@uec_sm) 2017年6月25日
やっぱ首輪にしようかな。
※1. みたぬメモは過ちは恐れずに進むねこのてさんの今後のご活躍をいつも応援しております。
拝承。