みたぬメモ

地味にメモ

英語でのコミュニケーションの壁が見えてきたっぽい

英語むずい。

のちに笑い話になるといいなーと思って、いまの現状を書いていきます。(他の人からすればレベルがアレとか言わないでそれ)

 

*きみどんな人なの

英語はふつーに中高大こなしてきた程度です。高校がオーストラリアの高校と姉妹交流していたことから国際教育もとい英語教育に力を入れていたので、正直高校三年のときの方が語彙力も文法も諸々すごかったんじゃないでしょうか。あくまで日本基準で。

もっと詳しく言えばセンター英語過去問やってもノー勉で6割以上はキープしてました(早口)(マウントオタク)(コーナーで差をつけろ)

無論、今は無理です。かなしいね。

 

*なんで英語やってるの

これはもう率直に、必要に迫られているからです。もっというと自分が今いるところは日本語を母国語としない人が半数以上なので、「あれーこれどうやればいいの?」ってひとつ尋ねるのにもいちいちスマホ取り出してGoogle翻訳にかけるのは時間のロスに思えてきました。というわけでどう考えてもやっぱり英語喋れた方がいいね。はい。 

 

*第一の壁・リスニング

まず、英語が聞き取れない。早いとかじゃなくて、コミュニケーション言語として耳が認識しようとしない

きょうび英語なんて、街中に溢れてるじゃないですか。それこそJ-POPの上位タイトルだってほとんど英語入ってるじゃん? でも耳が認識しないんですね。

なんかもう

 

@&*☆+`¥〜〜!?!

 

みたいな。耳が慣れていないとかじゃなくて、聴こうとしなかった。これに尽きる。

たとえば私はカーペンターズの楽曲がすごく好きなんですが、

 

えーびーしゃらららーーえびうぉうぉうー

 

こんな感じで、音で覚えてる。言語としてみなしていないなんかの音

 

でもこのへんの問題は、会話をこなすとわかってきます。

まず向こうも「あ、こいつ英語できねえんだな」と認識してくれるから、ゆっくりわかりやすい英語を喋ってくれる。

そうなると、

 

@&*☆+`¥〜〜!?!

 

 

「Hey, have you ever nice vacation?」

 

とか聴けるようになってくる。手加減してくれてありがとうな。おれはこの前宇多田ヒカルさんのライブに行ったよ。(単なる自慢)

 

 

*第二の壁・スピーキング

喋れない。単語がパッと出てこない。

さっきの「Hey, have you ever nice vacation?」にしたって、ドラクエの主人公じゃないんだから「Yes!!」だけ言っているわけにはいきません。

でも相手はせっかくコミュニケーションを取ろうと「やあ、君は素敵な休日を過ごせたかい?」なんて、「Hey」までつけて和やかにしてくれているんだから、なんかいい感じに返したい

 

よーしまずは日本語じゃ、「そうねえ、私は宇多田ヒカルのライブに行ったよ!」これを英語にするぞ!!!!

 

………………………

 

 

 

「そうねえ」ってなんて言うの????????

 

わからん。Let me see, とかがそれにあたるのかな、いやわからん。(※wellあたりがよろしいです)

 

でもそこは会話に重要なところじゃない!主語・動詞・目的語だ!!!

 

「I went to LIVE……of Utada………」

 

ここで気づく。「宇多田ヒカルライブ」ってどう言うの???

喋っているとき、前置詞やらなんやらがびっくりするぐらい出てきません。使い慣れていないっていうのが大きいのかもしれない。

これは語彙力や自分が言いやすい言い回しをもっと身につけないと。そんなことを思います。でもまあこのへんもなんとかなる。練習あるのみです。

 

*次の壁に行く前に余談

ライティングはどうですか、と聞かれた気がする。今はぐーぐる翻訳が優れているので日本語→英語→日本語にすればだいたい通じることがありがたい……。

どう考えてもおかしい言い回しをぐーぐる先生が提示しているなって思ったら、自分が使いたい文法でググって「あーやっぱりこっちの方が意味通じそう」ってなってから適宜修正すればいいし、それでも相手に伝わらない場合はおそらく相手は質問してくれるし、ことばとは相手と創り上げるものだなあとしみじみ感じます。

 

ただしぐーぐる翻訳にかける大前提として、きれいな日本語を考える必要ができました。

日本語の構造としてよく指摘されますが、主語を飛ばして考えがち・文の順序が雑でも通るので、翻訳にかけるときは気をつけています。

 

*文化の違い

今はここでつまづいています。

言語が思考を作る、とは誰かが言っていた気はしますけど、どの言語もクセがあるのは間違いないんじゃないでしょうか。

 

まず日本語の大きな特徴として、敬語があります

だからたとえば、目上に向かって「それをやるのは無理じゃね???」とは言いませんね。口頭にせよ文語にせよ「それをやるには、さすがに私には荷が重いです」といった言い回しをしませんか?自分はします。

だから日本語→英語変換するときも、「あれ?この状況でこの単語の選び方ってもしかして失礼じゃないか???」とドキドキして、タイムラグが生まれます。

まあネイティブじゃないんだから完璧に文化を理解するのは厳しいんですけど、「Do you understand?」がさすがにNGなのは知っている程度の英語力なので、そういうのもなるべく尊重したいじゃん。したいんです。

 

あとこれは英語→日本語にも言えて、誰かが「I want to ~」って言ったら「おっ、I'd like toより強い意思の現れなんだな」って思うじゃないですか?思ってくれ。

でもそれがために、たとえばslack上で行ったディスカッションで「よーしそろそろ終わりが見えてきた!」というときに、「I will not want to do like that.」とか書かれちゃうと「おまえ喧嘩売っているのか」と思えちゃいませんか。思いました。喧嘩になりました(英語力+1、コミュニケーション能力ー888)

 

ちょっと話が逸れるんですけど、日本人は議論が下手というか、同調を求める傾向があると言われがちですけど、自分の中にもそれがしっかり根付いているのだなと上の一件で気づかされました。

その人は「そのプランには問題があるように思えるから、そんな風にはしたくないなー」って、まとめの段階に入っていながらも指摘しました。

もしこれが私なら「まあもうまとめに入っているし、問題があるなら上の方で撥ね付けてくれるだろう」とスルーしていた気がします。

なぜって? 指摘したところで「いま言うな。もうすでにプランはまとまっているんだ。指摘するべき段階で指摘しなかったのはきみの手落ちだ」と説教されるからです。もっといえばチームメンバーにも白い目で見られるかもしれません。

良い・悪いをひとまず抜きにして、そういう経験が私にはあるので、言わぬが華銀は雄弁沈黙は金なり根性が染み付いているようにつくづく感じさせられます。人間性の問題だとも思いますけど、皆さんの周りはいかがですか……?

(まあ下っ端がそんなんだから指示する側のタスクが増えるとかは別問題なのでちょっとスルー)

 

日本語・英語の優劣を議論できるほどの脳みそも持っていないんですけど、とにかく英語ってアグレッシブだと思います。

 

もうひとつエピソードを。

私はツイッターでゲーム関連の、特にグッズに関するツイートをしばしばします。そのため、そこそこ国内外問わずリプライが来ます。

おそらく日本の人からだと「FF外から失礼します。こちらどこのお店で買えますか?」とリプライ。返事をすればイイネ付きで「ご丁寧にありがとうございます!今度行ってみます!(実際行けるかどうかはともかく)」という具合に返してくださる一方で、

英語圏の人だと「I want to go to this shop!!!! Where!?」っていきなりリプがきて、返事をしても特に反応なし。

私も日本で育ったからかやっぱり前者の方が好感を持てるんですけど、でも前者だってコミュニケーションコストがやっぱりかかりすぎという指摘もわからなくもありません。

 

 

 

なんかまとまりがないんですけど、現在はそういうところに戸惑いを覚えます。

 

冒頭にもある通り、基本的に英語むずいなーって思っています。

でもやっぱり改めて「喋らないとお互いわかりあえるわけないなー」というコミュニケーションの原点に立ち返ることができているので、以前より意識が前向きになったんじゃないか、などとポジティブに考えてはいます。

英語がんばるぞーエイエイオー(←これ英語ですかね?)

くるみ割り人形と秘密の王国を観てきたので感想

観てきた。ちょっと辛口です。

www.disney.co.jp

シアタス調布の20:55回で、劇場内には自分含めて5人しかいなかった。経営大丈夫かシアタス調布。

 

よかったところ

「さすがディズニー」と思えるほどの豪華な世界観だった。

衣装も装飾も半端なく豪華。冒頭のクララ家に置いているクリスマスツリーはもちろんテーブル周りの家具やら、おじさん家に出てくる回転式ハンガーとか、その辺を歩いているだけの召使いたちの服飾がめちゃ凝っている。エキストラの数も半端ない。

セットも流石にすごい。ロンドン綺麗。秘密の王国のファンタジー感がすごい。

どのシーンも観ているだけで"なんかワクワク"する。

主人公・クララが秘密の王国に入ってからの世界も、うるさいぐらいの色と光と小物の世界なのに、目が全く疲れないどころか画面を観るだけで胸がはやった。

 

キャラクターの造形もすごい。特に第四の国に行ったときの道化師たちは本当に怖かった。ビジュアルだけで「あ、こいつやべーわ」って思えるのってなかなかない。

 

イマイチ入り込めなかったこと

自分はバレエとは縁遠い世界で育ったので、「くるみ割り人形」のあらすじも実はあまりわかっていなかった。そのため劇中様々なキャラクターが出てきても親近感が湧きにくかった。おそらく先に原作を読んでいれば「あーなるほどあのキャラクターをこういう設定として持ってきたのね」とニヤリとできたのかもしれないと、あとでネットであらすじを読んでから反省した。

 

イマイチに思えた部分

主人公のクララも10代女の子あるあるっちゃあるあるだけど、基本的に情緒不安定。お父さんやフィリップに八つ当たり気味に接したり、プリンセスプリンセスと持ち上げられて調子に乗ったのかろくに作戦も立てずに、敵のマザージンジャーに立ち向かってそこそこの被害を出しても知らん顔して「私には居場所がないの……帰る!」と言っちゃうあたり、「この子を美女と野獣のベルと同列扱いの聡明な女の子として観るには、厳しいかな」と思った。(もしかしてあれか、技術はあるけどマネジメントに向いてないパターンか)

でもマッケンジー・フォイの顔と鎖骨のラインはめちゃ綺麗で好き!!!(突然の主張)

マッケンジー・フォイ可愛いよね。 マッケンジー・フォイ - Google 検索

 

ストーリー感想はネタバレになるので雑に書くと、敵にも味方にもあまり感情移入ができない。「結局あれってどういうことだったの?」と疑問に残る部分がたくさんある。ただただ世界が移ろっていくのをどこか俯瞰的に眺める主人公に、観客はそういう意味で感情移入できるかもしれません。(話の雰囲気も構成もどことなくアリスインワンダーランドに似てるかも。)

厳密なストーリーを楽しむより、ディズニーの世界観とファンタジーらしさを楽しめる人勝ちかもしれないと思います。

 

あとCGがなんか気になるところは気になってしまった。元々のレベルが当然高いから気になるんだろうけど、クララがネズミの王に捕まるところ、城をテコの原理で脱出しようとするシーンはクララと背景が浮いていて、観ててヤキモキしてしまった、、、。。。

 

でもやっぱりよかったところ

ラストのくるみ割り人形のバレエシーン最高でした。バレエを映画館でじっくり観るのってなんか新鮮です。2分間ぐらいだったかもしれないけど、あれだけでも観る価値はあると思います。

映画本編そのものではないけど、パンフレットもよかった。役者インタビューで妙に「あーなるほどこの映画のメインターゲットは自分じゃなかったかもね」と補完的に納得できたことと、丁寧な世界観をスタッフがじっくりと解説しているので、世界観が好きな人は満足できるかも。

 

次は

ボヘミアンラプソディーとメリーポピンズリターンズが気になる。

キングダムハーツのセリフで英語を学ぶその3

だいぶ間が空いてしまいました。

srknr.hatenablog.com

 

風邪を引いたり、他の勉強や、原稿をしたり。師走に向かって慌ただしくなります。

今回も日本語セリフの参考はこちらの本です。

キングダム・ハーツ・ファイナル・ミックス メモリアルアルバム

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前回はカイリの「でも見てみたいって気はするな」という半端なところで終わりました。

 

 ソラ : I'd like to see it too.

 「俺も見たいんだよなあ」、ここはオリジナルとゲームと一緒です。

 

ソラ:Along with any other worlds out there! I want to see 'em all!

はて。なんかまた訳しにくいのがきた。。。

along withが「一緒に」という意味でしょうか。out thereは直訳すると「外側」ですけど、ネイティブ友達に聞いたところ、「ここじゃない」というニュアンスです。

ここじゃない他の世界が一緒に存在しているなら」、という具合で、なんか「存在している」あたりの動詞が抜けているのかもしれません。

'emは初めて見たんですけど、themの省略形とのこと。ということは前のセリフと続けて、「それら全部見たい!」という具合に訳せそうです。ようやくオリジナルの「この世界以外にも世界があるんなら 死ぬまでには絶対見たい」という訳に近づきました。

日本だと「死ぬまでには」という表現を用いることで自分の意思が強いことを示しますが、英語だとそういった表現ではなく「I'd like to~」→「I want」という変化になるんですね。死ぬまでには、という表現は宗教的に物騒だからかな?

  

カイリ:So what're we waiting for? 

私たちに何が待ってるかな?」って感じですかね?

オリジナルの日本語版だとここは「じゃあ、一緒に行こうね」というセリフだったので、「カイリはやっぱりソラのことがこの時点から好きなんだろうなあ」と思えていたんですけど、こっちのセリフだとカイリはソラに対してちょっとあっさりで寂しい笑

 

 

リク:Hey, aren't you guys forgetting about me?

俺のこと忘れてないか?」、忘れてないよリク!!!というわけでようやく登場です。ちなみにここの元のセリフは「おいおい、俺は仲間はずれかよ」でしたが、英語も日本語も同じぐらい皮肉が効いていていいですね。

 

リク:I guess I'm the only one working on the raft. 

raftってなんだろうな〜と思ったらやっぱりイカでした。

というわけで「イカダの作業は俺たった1人でやってると思ってるよ」というところかな。日本語だと「真面目にイカダ作ってるのは俺だけだ」という断定系が、I guess + I'm the only oneで「たった1人で作業してるって思う」と、やはりかなり強調して言っているのがおもしろいです。

 

リク:And you're just as lazy as he is!

 「あなたも彼と同じぐらいサボってるよ!」、、これだとリクのセリフが固すぎるので「カイリもソラと同じぐらいサボってただろ!」でしょうか。

オリジナルのセリフだとここは「カイリも一緒にサボってただろ!」ですけど、日本語での「一緒に」のままだと、withかtogetherかもしれませんが、ここでのサボりはカイリは別段ソラとの共同作業(共同サボり)というわけではないので、一緒に→同様に→as lazy as という変化が起きたのは自然です。

 

カイリ:So you noticed.

「へへ、ばれたか」が「気づいてたかw」って感じですね。ここのカイリほんまかわいい。

 

カイリ:Okay, we'll finish it together. I'll race you! 

「オッケー、みんなで一緒に終わらせよう!勝負しよう!」、あーもうカイリかわいいかわいい。ここでの「I'll race you!」は島っ子たちの物事を始める際の合言葉みたいでいいですね。ちなみに原作だと、「ね、向こうまで競争しよう!」です。

 

リク:what, are you kidding?

kiddingには冗談という意味があるので、「なに言ってんの?」って感じかな。リクはやっぱりクールです。

 

カイリ:Ready, go!

カイリ役の声優さんほんまかわいいかわいい。訳す必要もなさそうですけど「よーい、スタート!」って感じで駆け出す3人たちが本当に幸せそうで、ずっと見ていたい、というか何度もプレイ中も動画でもここを見ていました。

 

===

相変わらずの亀更新ですけど、とりあえずようやくリクのセリフまでこられたのが嬉しいです。引き続きぼちぼち頑張ります。

 

ゴディバのドリンクがどうしてもどうしても飲みたかった

#この日記はポエムです。

 

11/13は自分の誕生日です。

しかし近年、誕生日はわりといいことがなかった。他の人から見るとそこそこ充実していた生活に見えていたのかもしれないし、周りの人も私が快適な気持ちで過ごせるように振舞ってくれていたとも思うんだけど、それでも主観ではいいことがあまりなかったように思えた。

去年も誕生日前日に↓の日記を書いていたのを思い出して読み返したんだけど、「残念!きみはその誕生日に他人から八つ当たりされた上にマウントを取られて夜にめちゃくちゃキレながら泣いてます!!!」って教えてあげたい。

srknr.hatenablog.com

(実を言うと去年の誕生日は、キングダムハーツのコラボをしていたアルトニアに行けたんですが、その喜びを超えるレベルのメチャギレ事案があったという言い方が適切です。他人にしてもらったことよりも怒りに目を向くとは、ひどい奴である。)

 

 

よりによって誕生日なのに。むしろ誕生日だからなんだろうか。

 

誕生日だからって「いいこと起きないかな〜」ってわずかながらでも期待値を上げたりだとか、「誕生日だし特別なことをしよう!」ということを企むのはいい加減やめどきなんだろう。

 

誕生日云々でいいことが起きるとは思わない、これに今年は徹しよう。そうしよう。

 

 

===

そんなことを昨日の夜に考えていたら、今朝は寝坊した。

でも朝ごはんを食べる時間も化粧をする時間も、朝ドラを見る余裕もある。強いて言えば日課の朝ジョギングができない程度の寝坊である。

これが小学生の頃だったら「誕生日の日だから早起きしないと!」とよくわからない義務感に駆られていたのに、そもそも誕生日であることも忘れている目覚めである。

昔だったら「クソォやはり俺は誕生日に幸せになれない人生なのか!?諦めんぞ!!!諦めんぞ!!!」と、思うのかもしれない。

 

しかし、そこまでの激しい感情に揺さぶられることもない。今日の自分は豪華な食事もケーキも何もないのである。特に約束もなにも取り付けていないし、サプライズを起きる環境でないことも知っている。

「っていうか本当、誕生日だからって特別にいいことが起きるとは思わないでおこう」、ようやくこの境地に至ってきた。人生n年目にして、いい加減現実が見えてきた。

 

 

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やや寝坊したので、やはりややバタバタしながら朝の日課で植物に水をやる。

去年買ったミニバラもいい感じに咲いている。しかも、このまえ植えたチューリップに芽が出てきた。

しかし感慨も湧かない。

セナという黄色のミニバラは綺麗に育って咲いているけど、ピンクのプリンセスチュチュというバラはとっくの昔に枯れたのだ。更に言えばこのまえ鉢に差し替えたユウナはまだうんともすんとも言っていない。誕生日だからといって、いいところばかりにフォーカスするのはやめよう。私が枯らしたプリンセスチュチュの球根は戻らないのだから。

 

===

10年以上付き合いのある親友からLINEがきていた。めちゃかわいいポケモンスタンプと共に。

正直なところを書くと、自分はその親友の誕生日当日を忘れていて、その少し後にamazon経由で良さそうなものを見繕ってプレゼントした。そんな薄情な友人に対して、親友は丁寧に今年もLINEをくれるのである。本当にいいやつである。

そんな親友に「よければ今夜食事に付き合ってくれないか」などと誘おうと思ったけど、それは甘えである。誕生日だからといって他人に甘えていい免罪符にはならない。そして自分の性格を考えると、「祝ってくれよ〜w」と軽口を叩いてしまう。そういう甘えからはいい加減卒業しよう。いい歳なのである。

 

 

===

今日は、諸々の進捗について聞かれてレビューをされた。

ああだこうだととても自然に、指摘というよりも要望に近い意見の山が降ってきて、自分のやるべきことが増える。

昔だったら「そういうの事前にまとめて言ってくれないかな」と思っていたんだろうけど、「まあ実際のブツができてみないと、指摘するのも難しいもんなあ」という心構えに切り替わっている。

 

余裕とかではない。そういうことは往往にして起きやすいという、対人経験値が溜まってきただけであって、内心は「期限までに終わるのかね、これ。」と冷や汗を掻いている。誕生日だからって徳政令が起きるわけではない。他の人にとっては、今日は特別でもなんでもないただの1日である。

 

 

 

===

さて。

ここまでなるべくクールに過ごしたけど、実はめちゃくちゃ飲みたいと思っていたドリンクがあった。ゴディバのドリンクである。私はチョコレートがかなり好きで、幼少期から、そこらへんの果物とチョコレートを選べと言われたら迷わずチョコレートを選んでいた。

すごく変な話、スタバや星野珈琲といったカフェにはそこそこに飲みに行くのだが、なぜか本当に飲みたいと思っているゴディバだけはほとんど手を出せずにいた。

なぜだろう。商品によってはスタバより安いドリンクもあるのに、ゴディバだけは私にとって深窓の令嬢のごとく、軽く手を出せるものではない。スタバはそこそこ通ったけれど、ゴディバだけは覚えている。過去に2回しか行っていない。

 

飲みたい。飲めばいいじゃんと思うかもしれない。

しかし、自分は一応ダイエット中なのである。飲みたいものに躊躇なく手を出していたら、いけないのである。もう大人なんだから、節操を覚えなければいけない。

 

そして、何よりも一つの危機感も抱いていた。

ゴディバは、特別な飲み物である。けれど、自分はゴディバを飲むにふさわしいことをした人間だろうか。自問自答する。別にしていない。びっくりするぐらい何もしていない。

 

じゃあ特別にいいことが起こった日に飲めばいいじゃん」などと考えて、ゴディバを横目に通り過ぎる毎日。そこそこの月日が経っていた。飲めていない

 

飲みたい。誕生日だから許されるんじゃないだろうか。しかし、誕生日とは、本当に特別にいいことが起こっている日なのだろうか?単に生まれただけである。

私はそれを飲むに値するほど、すごくよいことをした1日だっただろうか。

あるいは今まで、ゴディバを飲むに値するほど誠実で、周りから期待されること以上に責任を伴った行動を起こせていただろうか。

 

 

 

 

……否。

 

 

どちらかといえば自分は横暴なことをしてきた方だし、もっといえば、他人を幸せにした記憶よりも不快にさせてしまった記憶の方が多い。

 

ここでゴディバのドリンクを飲もうものなら、明日からひどいことが起きるかもしれない。誕生日だからと行って、過剰なことをしてはいけないのである。今日という1日を、特別なものにしすぎてはいけないのである。

 

 

 

誕生日だからといって、過度な期待をしてはいけない。

今日は贅沢をしないのである。

言われたことをきっちりやるのである。

寄り道などせず、余計な買い物もせず、まっすぐ帰るのである。

 

 

 

飲みたい。

そもそも財布にお金もあるし、誰かにご馳走されるわけでもない。

ゴディバがもしもまずかったとして、私はゴディバに怒鳴り散らすだろうか。否、そんなことはありえない。

自分の力でゴディバを飲んで、ゴディバがまずかったとして、ゴディバで太ったとしても、それはすべて自分の選択の結果なのである。

 

いや、しかし、人生が。カロリーが。今日という日は。

 

いろいろな考えが駆け巡る。

 

 

 

誕生日ぐらい、自分のやれることをやれる日にするぐらい、いいんじゃない?

 

 

私は他人を幸せにはしてこなかったことの方が多い。

だからというわけでもないが、他人に幸せにしてもらおうという考えを捨てるのは、限りなく正しいのである。誰がなんと言おうが、これはもう自分にとっての人生哲学だ。

 

他人に幸せにしてもらえなかったからと言って他人に当たり散らすのではなく、自分で自分を幸せにするのだ。それが、正しい在り方なのだ。

 

 

帰り道。店に足が向かった。

よくわからないながら、限定商品を頼んだ。

今日はやや冷える日だったので、温かい方にする。

人混みが多いので、なるべく端に避けて飲む。

 

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一口。うまい。あまい。

ゴディバは裏切らなかったし、自分の選択も満足がいった。

 

帰り道、さらに花でも買おうかと思ったけど、それもまた自分の誕生日を特別視しそうなイベントになりえそうなので、やめた。

 

とっとと帰って、冷凍庫にあった味の素の餃子を焼く。生姜入りでうまい。

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変哲も無いけどおいしい餃子を食べながら考える。

 

===

まあ、こんなものかもしれない。誕生日なぞ、特別視するイベントではないし、特別視してもいけない。

人と特に衝突もせず、ゴディバを飲めて、餃子を食べられた、そんな1日なのである。

それでいい。それぐらいがちょうどいい。

 

 

去年と比べると、愛猫もいなくなった。自然消滅していった友人もそこそこにいる。

二度と会わないんだろうな〜〜と予感できる人も何人かできた。

家族からも、何も連絡はない。

でもいい。ゴディバを飲んだ。

 

今年は無事に過ごせた。じゅうぶんである。

 

 

とかなんとか考えて、今年の11/13も終わるなあとしみじみしていたんですけど、

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誕生日プレゼントに花束がきました。

 

ちょっとうるっとしたところで、今年の誕生日も締めくくっていきます。

 

 

長文ポエム読んでくれてありがと〜〜〜

キングダムハーツのセリフで英語を学ぶその2

つづきつづき。

srknr.hatenablog.com

 

今日扱うカイリのあるセリフにめっちゃくちゃ苦戦したので、今回はあえて簡単なセリフも丁寧に追いかけます。

 

1. デスティニーアイランド1日目

カイリ:I've told you before, I don't remember.

オリジナルだと「覚えてないよ、前にも言ったでしょ」というセリフが英文だと逆の順番に。こういうの個人的にはおもしろいです。時制の一致って高校英語にあったなー。

「前にも言った」だけなら"I told you before"で良さそうなものですけど、そのあとに「今そのことは覚えてない」という内容が続くため、単純な過去形ではなくてhave + 過去分詞の形にしないといけないよねなんとかかんとか。

 

ソラ:Nothing at all?

 「何もない?」だと、前後の会話の流れがちょっと不自然になるので、ここは「何も覚えてないの?」ぐらいが良さそう。オリジナルだとここは「思い出したかと思って」というセリフですけど、確かにソラは1人で不思議な夢を見ただけなのに、突然カイリが故郷のことを思い出すという思考に至ったかのように取れるソラのセリフは不思議ちゃんだったので、この改変はGood jobかもしれません。

 

カイリ:Nothing.

何も覚えてないよ」という感じでしょうか? シンプルなセリフですけど、このセリフはあとの訳の解釈で重要になってきます。(きました)

 

ソラ:You ever want to go back?

カイリは(故郷に)帰りたくないの?

……まあ久々にゲーム画面観てストーリーを追っているわけですけど、なんかソラもたいがい無茶振りな質問をしているなあと思いました。でも微笑ましいです。

 

カイリ:Well, I'm happy here.

うーん。私はここで幸せだから(帰りたくはない)」というセリフは、オリジナルと一緒です。

 

ソラ:Really...

本当か……

なんでソラってこんなに不思議ちゃん質問をカイリにぶつけてるの??? ねえ?ねえ???(笑っています)

でもそれほど目覚めの園での体験は、ソラにとって不思議かつ衝撃的なものであったのだなって今更ながら思います。まあそれ以上の不思議体験をソラはこのあとたくさんするわけですけど!!!

 

カイリ:But you know...

you knowはとりあえず無視できそうなので「でもね……」と、カイリのセリフが続きます。

 

 

カイリ:I wouldn't mind going to see it.

 

わたし、ここの訳が一番今日苦戦しました。

オリジナルだとここは「見てみたいって気はするな」というセリフなんですけど、「なんでwouldn't mindなんじゃ????」と、滝汗です。

woudn't mindの文を見て私が不思議に思った理由を簡単に書くと、「would」で「〜したい」という解釈をしつつも「not」の否定が入っているし、さらには「mind」は「気にしない」という意味だと解釈したら、ここのカイリのセリフは「見に行くことを気にしないんじゃないかなー」って……変じゃね!?変だよね!?ってなったというわけです。

 

一応Google翻訳にかけてみたところ、「私はそれを見るつもりはない。」、あっなんかおかしい。グーグルがめずらしくおかしい。そんな壁にぶつかります。

 

ここでまたネイティブの友達先生に聞いたところ、「一連のセリフの流れを意識してね」とアドバイスをもらいました。というわけでまとめると、

 

  • 2人のやりとりから、カイリには故郷の記憶がないことがわかっている
  • ソラは「故郷へ行きたくないの?」と質問
  • それに対してカイリは、「私はここで幸せだから」と、故郷に行きたい気持ちよりここでの幸せを強調することで、故郷に行きたい気持ちを否定している
  • ソラ「本当に?

 

この流れを簡単にまとめると、カイリは会話の流れで一度、故郷に行きたい気持ちを否定しているため、単純に「行きたい!」とは言えない状態である。

だから、「I wouldn't mind going to see it.」は、「行きたくなくはない」を訳したもので、結局は「行きたい!!」という気持ちを表しているんだよ〜と教えてもらいました。なるほどすっきり!

確かにカイリがここで「But I want to go there!」と言ってきたらソラもさすがに「おまえ幸せじゃないの!?」という疑問を抱きかねないし。

カイリは、ここデスティニーアイランド)で幸せなのは否定しないけど、でも行きたい気持ちも当然あるよ!とソラに伝えているのが、カイリという女の子は改めて、色々な人の気持ちを俯瞰して考える聡明な少女というのがわかる表現で、翻訳者さん本当にナイスです。

 

 

===

なんだか熱く書いたら今日もあっという間に2,000文字超えでした。今日もあの幼馴染のセリフまでたどり着けなかった。。。そして明日は飲み会の予定なので、彼が出てくるのは木曜になるのです。すまんの……。

 

オリジナルの日本語参考はいつもお世話になっているこの本です。

ぜひ買いましょう!(ダイレクトマーケティング

キングダムハーツのセリフで英語を学ぶその1

一つ前の記事はこちら。 

srknr.hatenablog.com

とりあえず二日目をこうして書けることで、「I'm lazy bum」にならなくてよかったです(昨日早速訳していたやつ)

日本語訳は引き続きキングダム・ハーツ・ファイナル・ミックス メモリアルアルバムを参考にしています。

ちなみにこの本はストーリーをざーっと読み返したいときはおすすめです。ほとんどのセリフをきちっと書いているし。まあ物語の補完を期待している人には物足りないかもしれませんが。。。 

 

1. デスティニーアイランド1日目つづき

ソラ: No! This huge, black THING swallowed me up!

おっ、「THING」という大文字強調があります。この時点だとソラはダークサイドという名称どころかハートレスの存在もよくわかってないですもんね。

「巨大な黒い何かが俺を飲み込んだんだ!(覆い隠したんだ)」、swallowed up で飲み込んだとか、覆い隠したとか、そんな感じの訳になります。

 

カイリ:Are you still dreaming?

「息ができなくなって!」と続けるソラにカイリが一撃放ってこの一言。

オリジナルだとここは「まだ目が覚めない?」でしたが、英語版だと「まだ夢見てるの?」になっているのが、このあとのシリーズ連作を想起していいですねw

 

ソラ: It wasn't a dream! Or was it? I don't know.

オリジナルでは「夢じゃなくて……夢だったのかなあ」というセリフが英語だと「夢じゃない!それとも……?わからない」 というなんだかモヤモヤする回答をするソラ。そりゃカイリも一撃かまします。

このあともオリジナルでは「知らない場所でさ、変な場所でさ」というセリフが「What was that place?(あの場所はなんだったんだ?)」とカイリに質問しているかのようなセリフ回しが続くので、英語版のソラは今見るとおとぼけなことを言っているのかも?と思います。

 

ソラ:Say, Kairi.

「Say」が最初についていたので動詞の命令形なのかなーと一瞬思っていたんですが、ネイティブの方曰く、「このsayは"ねぇねぇ"といった呼びかけの意味だね」と教わりました。確かにー。ここはオリジナルと一緒で「なぁカイリ」という意味になります。

 

ソラ:what was your hometown like? You know, where you grew up.

直訳すると「カイリの故郷はどんなところだった? カイリが育った場所?」 、うーん、ちょっと硬いです。

「you know, where you grew up」はその前のセンテンス「hometown」を修飾しているんですね。だからこれは省略されていて、本当は「the place where you grew up」と捉えるのが良さそうです。

しかし呼びかけの「you know」を無視するとしても、どうしてそのあと「where you grew up」と、疑問詞で始まるのにクエスチョンマークが最後につかないんだろうとネイティブの人に聞いたところ、前のセンテンスで「?」を使っているからじゃないかなーと言われる。

たとえば日本語でも「ねえそういえばあの場所はどうだった? あなたが休暇にいったところ」 といった曖昧な場所を尋ねるとき、"How was in there? Where you went for vacation."と質問するんだよーと教えてもらってわかりを得ました。

場所を主語にするとこんな文になるんですね。なるほどなるほど。 

 

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亀並みのスピードですが、いよいよ明日あたりはもう1人の幼馴染のセリフまでいきたいです。そんなお気持ちです。ではまた。

キングダムハーツのセリフで英語を学ぶその0

最近英語を使う機会が増えて、勉強しないといけないもののモチベが……あーそういや自分の好きなキングダムハーツで勉強すればいいじゃん、そうじゃん、という安直な発想からスタートします。著作権的に怒られが発生しない程度にやっていきます。。。

何日かかるかわかりませんが、自分の英語勉強がてらまとめます。

日本語訳はキングダム・ハーツ・ファイナル・ミックス メモリアルアルバムを参考にしました。

(画像をクリックするとAmazonのページに飛びます)

1. デスティニーアイランド1日目

 

ソラ: whoa! Gimmi a break, Kairi.

ここは「わぁ! おどかすなよカイリ!」のはずだけど、なんか意味合いが変わってる。

「gimmi」は「Give me」なのはわかるんですけど、果たしてこれは「休憩をくれよ」という意味で捉えていいのかな。

ちなみに「give me a break」は「いい加減にしろ!」という意味があるそうで(参考:【gimmi】スラング英語の意味 : スラング英語.com)、オリジナルのセリフを考えるとその方が意味的に近いといえば近いけど、ソラの性格的には……うーむ。。。むずかし。。。

追記:ネイティブの人に聞いたところ、ここはスラングの意味で合っていて「わっ、ほっといてよ!」みたいな感じだね、とのこと。ははあなるほど。ソラは寝ていたところだったので、「やめてよ!」みたいな感じだったのかもしれないです。

 

カイリ:Sora, you lazy bum.

「そっちが勝手におどろいたんじゃない」が、↑の流れを受けて、カイリのセリフもやや変更。

lazyが「怠け者」という意味なのはわかるんだけど、「bum」ってなんやねんって思ったらやっぱりこれも「怠け者」という意味なんですね。lazyとbumの二つを合わせることで、ソラがずっと怠けていたことを強調したいのかも?「ソラって本当になまけものね!」みたいな。

追記:ネイティブの人に「ここどうして "Sora, you are lazy. "にしなかったんだろうと聞いたところ、「説明的すぎて、硬すぎるから」と言われました。ふむむ。

カイリは幼馴染のソラに対してかしこまる必要はないので、"Sora, you lazy bum."になったんだねーとこれまた納得。

 

 カイリ:I knew that I'd find you snoozing down here.

オリジナルだとここは 「そろそろサボる頃だと思ったんだよね」だけど……????

一応グーグル先生の翻訳にかけたところ「私はあなたがここでうんざりするのを知っていることを知っていた」というむちゃくちゃな結果になりました。

まず、最初の「I knew」は「知ってた」と訳すとして、「じゃあ何が?」という中身がthat以下になるわけですが、次の「I'd」が「I would」か「I should」か「I had」、「I could」のいずれかの省略形であることを当てないと進めません。まあ文脈的に「I would」ですね。

「I knew(知ってた)」と「I'd find(わかってた)」との訳の競合が気になるところですけど、それっぽく訳すと「私はソラがここで居眠りするだろうということをわかっていた」、、、固すぎるのでもうちょい柔らかめに行くと「ソラは居眠りするんだろうなとわかってたよ」ぐらいでしょうか。

ちなみに「snoozing down」はベッドで寝ると行った本格的な眠りの動作ではなく、居眠りの意味になるそうです。なるほど〜。

 

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こんな感じでゆるーくやっていこうかと思います。3発売前にせめて1が終わればいいんですけど。

なお、間違いなどツッコミは常に歓迎です。よろしくお願いします。