頭と体を使うバランスをとるの難しいよね
日記が続いている、えらい。
■某情報試験の結果
春に受けた情報処理試験の結果が返ってきた。当日は午前でドブッたと思っていて、午後はおざなりに受けてしまっていたんだけど結果は午前は通過。午後が微妙に点数足らず……。うーむ。もっと自分に自信を持ってよかったかもしれない。
弱点分野に気づけたので、秋に向けてまた勉強しようと思う。
■観る碁
おととい?ぐらいに書いた観る碁への不満についての日記のアクセスがすごく伸びていてちょっと落ち着かない。運営の体制がこれを機に改善されるなら晒されていても別にいいんだけど、どうかなあ。逆恨みやpgrはまだいいけど自分が応援している先生に何かしら累が及ばなければいいと思う。じゃあ書くなよって話なんでしょうけど、とはいえさすがにモヤモヤしててなあ……。はいこの話おわり(強制終了)
そういえば今日は碁聖戦第1局と立葵杯第3局でした。全然見てなかったけど一力先生が第1局で落としたニュースを知って、ちょっとつらい気持ちになりました。
私は一力先生には3回しか会ったことがないですが、その直接対面の場での振る舞いや各インタビューをうかがうにあたり、性格が良さそうなところが逆に勝負の場では災いしているときがあるように見えていて、不安にさせられます。
あと最近は井山先生をリスペクトしているのかあるいは意識していらっしゃるのか持ち物や食べ物が似通ってきているように見えるんですけど、それでいいの……?という気持ちもあり。
今年の棋聖戦のときのような「このタイトルだけは絶対奪う」みたいな気迫を常に身に纏えたら最強王者になれるんじゃないかなとは思うのですが……一力先生頑張ってほしいなあ。
■明日の予定
久々に会う後輩からライブblu-rayを借りるのでそれを観てコミケ原稿進めないと。
なんか今日はいろいろやってたんですけど、書けることが少ない。うーん。変化に富んだ生活を送りたいです。
日記も3日続けば3日ぐらい寝かせてもいいんじゃないかと思う
日記のタイトルって難しい。
■コミケの原稿
なかなか進んでいない。色々と資料を読んだり、過去の自分の作品を読み返しては多少落ち込んだりしている。
気晴らしにお店に行って作業していたら、隣に高校生らしき軍団がやってきて修正テープの貸し借りしたり、お互い覚えた単語のテストやりとりしたりする様子が見えて和んだ。
■10年前に聴いていた音楽と今よく聴く音楽と
10年前はやたら槇原敬之さんの『Hungry Spider』を聴いていたことを思い出して、他になにか似た系統の曲ないかなーと槇原さんの音楽をApple Musicで探していた。
したらば『軒下のモンスター』にハマって20回以上リピートしていた。あと『SPY』も好き。
いずれも男の片想いがテーマだろうけど、マッキーがモデルだと思うとより一層切ないなあ。
あと90年代の曲だと最近 FIELD OF VIEWの25周年記念ベストアルバムを買ったんだけど、すごくいい。浅岡雄也さんの声が素晴らしく伸びやかで聴いていて気持ちがいいんですよ〜。
もともと小学生の頃に聴いていた『突然』『渇いた叫び』『DANDAN心魅かれてく』あたりが目当てだったんだけど、『セピア』は特に気に入りました。
歌詞は昔好きだった女性への未練を断つために、主人公の男が意を決して女性に連絡をして再会するんだけど、すでに自分が入り込む余地はないということを確信して、もう一度同じ女性に失恋するという結構攻めている歌詞です。
あれ、これも男の片想いがテーマですね……。
おそらく性差というどうしても超えられない壁がある以上(この表現も昨今の世の中だとそぐわないかもしれないけど)、自分が永遠に持ち得ない感情だからこそ『へえ〜男性もこういう切ない気持ちになることがあるんだ。わかるよ〜』という具合に惹かれるのかもしれません。
25周年BEST ALBUM『FIELD OF VIEW 25th Anniversary Extra Rare Best 2020』
同じ理由でSMAPの『オレンジ』や『Duo』とかがめっちゃ好きでした。CDまだ家のどこかにあるかなあ。
こうして書き出すと勉強したことがあまりないように思えた。創作活動だけではなく、一個ぐらい知的活動をしておきたいものです。
日常系の日記だと毎回タイトル考えるの面倒くさいことに気づく
タイトルが決まるまでだいたい本文が書き出せない……。
■コミケの当選通知が届かなかった
そもそも届かないなんてことがあるのかーと地味にショック。
C100は6/22までに届かなかった場合、不着届けを24日までの必着で出してくださいとのことで慌てて公式パンフレットを読み込むも、『あれ?この申し込み番号ってどれのこと?』という具合に、書類準備に結構困ることになった。
以下、オンライン申し込みの人が検索してやってきた人向けメモ
・申込書送金控え/払込金受領書:オンライン申し込みの場合は持っていない。circle.msの申し込み履歴ページを印刷して添えてくださいとのこと(不着届け用紙の一番下に小さく書いてあった)で、同封した。
・申込書番号:上に同じで持っていないので、ここは書かなかった。かわりにオンライン申し込み番号は書いたので大丈夫のはず……。
■藤井聡太さんのインタビューの受け答えが好印象だなーと思った話
囲碁公式について思うことが多くなりすぎた(詳細は前回日記参照)ので、代わりに将棋を見ようと思った。
それで「そういや藤井聡太さんのインタビューって意識して観たことがないけど、どんなことをおっしゃっているんだろう……」と検索して一番上に出てきたものを観てました。
会場内にはこどもたちも参加していて、さらに藤井叡王に直接質問できるという形式だったんだけど、その藤井叡王の受け答えが非常に好感が持てるなあと思った。
たとえば「明日は父の日ですけど何かあげますか?」というこどもからの質問に対して、藤井叡王が「はい、そうですね、予期……それはまったく予期していない質問でして。まず明日が父の日だったということをまったく把握していなかったので、いま知ってしまったので何か用意したいと思います」と返してるんですね。
文字で書き起こすと「ふーん?」だと思うんですけど、そのこどもというのがまだ声変わりもしていない舌ったらずの声で、なんというかよくいる大人ならそんなあからさまに子どもとわかる人からそういった質問をぶつけられたら「えー? そうですねー、っていうか明日父の日でしたっけ? 知らなかったですw まったく考えてなかったなーどうしよう。そうですねー、なにか用意して送りたいと思いますーあははー」って常にどこか語調を上げながら喋る人が多いと思うんですけど(自分もわりかしそう)、藤井叡王の受け答えは大人に対しても子どもに対しても終始同じテンションというのが好感が持てるんです。
というか、子どもに対して容赦がないというか、相手に合わせてレベルを下げた言葉遣いをしていない。「予期していない質問」・「把握していなかった」とか、語彙のレベルを落とさないところが相手を対等に観ているように感じられて好感が持てました。
他にも場内はこどもならではの質問がバンバン飛び交うんだけど、藤井叡王はユニークながらもやっぱり終始まじめに受け答えています。こどもは絶対これ理解してないだろうと思える非常に難しい言い回しの回答もされているんですが、でもけしてごまかしているわけではないんですね。大人が聞けば「まあ今の藤井叡王の立場ならそう答えるしかないよねw」と思える回答です。
まあこれが教師とかなら問題ですけど、こどもからすれば『将棋が強い藤井叡王』ということは当然わかっているだろうし、そういう人からきちんとした受け答えをしてもらえるのってすごくいい経験なんじゃなかろうか。と思いました。
■囲碁サー
アマチュア有段者のおじいさんに「今日は手を抜きませんので」と正目で対局したんですけど、けちょんけちょんにされました。精進しかない。
最近忙しくて日記をサボっていた
毎日更新されている方の読み応えのあるブログを読んで、久々に書く気が湧いてきました。
■Ruby on Railsチュートリアル記録の続き
途中まで進めたものの、特に詰まりもなくて書くことがなくなっていた。それだけドキュメントが優れているということと、支えるコミュニティに熱量があるということだと思う。
■最近ツイッターに書き散らかしていたこと
・ある書類が届いた
先日公的機関にある資料を請求していたのだけど、それが今日到着した。申請からおよそ一週間ほどで到着するかなあと見込んでいたけど、ちょうどぴったりだったのでなんとなく嬉しい。
中身についてここでは書かないけど、全体的に明朗な文章で構成されていて非常に読みやすく、内容はもちろんだけどそのフォーマットに感動した。
たとえば『Aさんはこのとき***という主張をした』という出来事があったとして、その『***』について、そのAさんは当時はある程度感情的であったり理路整然としたやりとりでなかったんじゃないかと容易に予想できる内容についても、公立性が保たれている書き方になっている。事実のみをどちらかに寄らずに書き下されているというか。
自分は物事を伝える時にどこかに視点が寄りすぎ(つまり公平性に欠ける文章を書きがち)だったり、人から「あなたの言葉選びは善悪をジャッジしがちなんだよね」と言われたこともあるので、こういう文章が書けるようになりたいなあとつくづく思った。
・コミケ当選
当選しました! 原稿書いてますー
気力が湧くときと湧かないときの差が激しいので時間を決めて取り組みたい。土曜日東地区 "ヨ " 13bなのでよろしくお願いしますー。
・観る碁の不満と卒業しようと思った話
とある囲碁棋士から、直接のお返事が先週の金曜に家に届いた。さすがにこれは手放しで喜ぶのは超失礼にあたると思い、土日に急いで返礼品を見繕って返事を書いて、本日慌てて日本棋院に向かったが、「もうこういうのは迷惑なのでやめてください」と受付に言われてちょっと凹んだ。
確かに食べ物系は期限と保管の問題もあり、相手の言い分もわかるのでそこは別に異論がない。ここで揉めるのも棋士の先生の印象が落ちるし……。
ただ人によって言っていることが違っていて、そこは困るなあという気持ちも生まれて思わず「うーん」と考えてしまう。
たとえば以前にイベントで棋士の先生に「お菓子とか差し入れしても大丈夫なものですか?」と直接尋ねたときには「もちろんです、日本棋院に送ってもらえれば!」と言っていただけたり、あとイベントの受付で「お菓子ですけど渡してもらうことってできますか?」と尋ねたら「直接相手に渡しますか?」と逆に聞き返されたりといったことがあって、「あっ、食べ物系もオッケーなんだな」という認識だったのだけど、今回の件で「流石にダメだったよな」という気持ちになった。まあ書いてみれば本当に当たり前の話なんだけど。
ただ書くかちょっと悩んだけど、それ以上にモヤモヤしているのが日本棋院の対応です。こちらとしても「あっじゃあ持ち帰りますね」って引き下がろうとしたときに、応対してくれていた人とは別のスタッフも応援に入ってきて「こちらもねー、迷惑なんですよねー」とすごい横柄に言われ(たように感じ)てしまい、「あー、うーん……いまこの人参加する必要ある……?」って気持ちになってしまった。
さらに説明も二転三転されて「直接のお知り合いならまだ預かるんですけどねー」と言われて「えーと、**先生から直接おうちに返事が来たから預けたいんです」と自分も説明したところ、「まーそれなら……」ってなったけど、うーん?????
「一応スタッフさんにも……」と持っていたものもあったのだけど、「いやーやはりこういうのもちょっと」と言われ、「あっじゃあ持ち帰りますね」と言ったところ「えー、うーん あー」と言われて「??? え、迷惑なんですよね?」と確認したら「あーまぁ」みたいな釈然としないやりとりになってしまって、なんなんだろう……という気持ちになった。実は欲しかったのかな?とも思えてしまう。
いっそきちんと建前上受け取るだけ受け取って棋士の知らないところでゴミ箱に捨てるとか、バッサリ「いやこういうものは一様に引き受けていません」と言えば済むのでは……と、すごくモヤモヤしている。
もともと観る碁において運営に対して不満が増えていたけど、今回で完全に熱が冷めてしまった。
不満は挙げだしたらキリがない。本当にキリがないのでこの日記で最後の気持ちで書き出すと、(つまりここから完全に愚痴なので注意)
たとえば先日の本因坊戦、第1局を自宅のTVから観ていた。そのとき一緒に観ていた夫が「この映像は何を考えているの。ホワイトバランスがめちゃくちゃでスポンサーが書かれている看板(碁盤の近くに配置されているボード)が白く映っていない。映像スタッフの腕もどうかと思うし運営も誰一人そこに気を配れないとはありえないミス」と嘆いていた。
一応そのときは「まあまあ、ここは普段は普通の宿だし、撮影用の照明の数が間に合わなかったとかそもそも部屋の構造が撮影用に作られていないと思う。棋士の先生からすれば、看板を白くするライトを置くとそれで眩しくなってしまうかもしれないから」と言ってみたものの、「言われてみれば、あのときのあれは変では?」ということに多く気づいてしまった。
なんか止まらないので書いちゃうんだけどヒカルの碁の監修をした吉原由香里先生(旧姓:梅沢)が以前にこのようなツイートをされていた。
愛咲美ちゃんの世界戦優勝の記事が見たくて、読売、毎日、日経、東京、各新聞を購入(朝日新聞は手に入らず💦)。
— 吉原由香里 (@yukariyoshi104) 2022年4月12日
大きな扱いで嬉しい!(読売さんは小さめ)
「日本勢初」「初V」が輝いています✨✨
しかし将棋は就位式も大きく出るのですね。いつか囲碁もそうなりますように✨
読売新聞は、囲碁界最高峰のタイトル・棋聖戦のスポンサーです。
なのにその読売新聞に対して「読売さんは(記事の扱いが)小さめ」と日本棋院の棋士が書いちゃうってどうなの? 読売新聞を下げておきながら「いつか囲碁も大きく取り上げられますように」って書いちゃうって、それは無理筋では? 棋院は棋士の発言管理とか教育指導してないの?などと、かなりびっくりしてしまった。それにヒカ碁の功労者の先生が、そういうこと言っちゃうのか……とかなり残念に思った。別に自分は読売新聞の関係者ではないけど、普通に気を悪くする発言だと思うし、こういうことをきっかけに報奨金を下げられたりスポンサーを降りられたりしても文句を言えないと思う。自分は井山先生も一力先生も普通に応援しているし対局が見られるなら見たいので、こういう不用意な発言は本当にやめてほしいと思う。
あと女流棋士の木部夏生さんという方がいて、その人はヒカルの碁で使われた棋譜解説動画を作って公開しているのだけど、
「高尾紳路」先生のお名前の文字が間違っているのである……。8:16ぐらい。
高尾紳路先生はかつてのタイトルホルダーで、木部さんから観ても大先輩にあたる棋士だと思うんだけど、そういう名前間違いって仮にも社会人がまずくない……?
現時点でも修正コメントもないし、誰も注意しないんだろうなあって思った。
こういう棋士一人一人の発言だけじゃなくて、以前に日本棋院で開催されたペア碁の大盤解説会でも残念なことがあったことを思い出している。
再び書くけど不満はこの日記で最後にするし、映像アーカイブが残ってるから書いちゃうんだけど、途中(1:55:50〜ぐらいからみてもらうといいかも)で、司会者らがまだ対局は続いているのに大盤解説を放棄して、ステージにディスプレイを置いてそのままステージから去ってしまったのである(2:11:30〜)。当然私を含めた観客全員、唖然とした。会場の人たちは小さなディスプレイでは戦況を見ることもかなわないので、会場にいるにも関わらずyouTubeの解説を見るためにスマホを開くか、別のことをし始める始末だった。
ほかにはペア碁決勝戦でも、主催者が参加する棋士の名前を一人だけスキップしたりと、さすがにあかんやろ〜〜〜とドン引きした。
なんか、全体的に「誰のためにこういうイベントや配信や発信やってるの? 客に向けて? スポンサーに向けて? それとも主催者側の完全に道楽?」という気持ちになっているのである。
私自身、イベント会社が主催しているであろうオタクイベントによく行っているから目がついてしまうのだろうとずっとこらえていたけど、「やはりさすがに日本棋院や運営のやり方はよくないように思う」と思った。
もちろん多くの若手棋士やベテラン棋士の方々は日々SNS発信されていたりyouTubeで解説動画を作ったりと、少しでも囲碁普及に努めていらっしゃる一方で、運営がこれじゃあファンはやってきてもすぐに去るんじゃなかろうか……。
いや別に自分は棋院から見たら太客でもなんでもないんだろうけど、それでも配信でいくらかスパチャを投げたり日本棋院出版の書籍を買ったりしてるいわゆる若い世代の一人(と言っていいと思うんだけど。)が、ここまでドン引きしている現状を作っていることには、運営側は早々に気づいて直して欲しいなあと思う。囲碁を打つのは好きだけど、界隈は応援したくなくなっているし。
一方で、まあ自分こそ一人ぐらいいなくても別に日本棋院もどうってことないよなーとも自覚している。太客じゃないので(大事)
やっぱり書いてみたことで、不満が思ったより溜まっていることに気づいてしまった。
囲碁観戦自体、PCで作業しながら気楽に始めたことなのにそれでイライラするのもまずいなとは思ってはいたので、これを機にやはり応援はやめようと思った。
とりあえず日本棋院や囲碁番組のチャンネルは全部登録解除した。プロ棋士の棋譜を観たいときは、当分は家にある本や雑誌にある棋譜並べだけにしておこうと思う。
なんか観る碁の不満について語ったら、思ったより長くなってしまった。
今度から作業中は将棋配信でも観よう。
Ruby on Railsチュートリアルメモ2
昨日に続いてRuby on Rails公式ドキュメントのチュートリアル2章のメモです。
2.2 Usersリソース
リスト 2.4:データベースをマイグレートする
以下のログが吐き出された。
$ ubuntu:~/environment/toy_app (master) $ rails db:migrate $ warning ../../package.json: No license field
warningだし無視しようかと思ったけど、なんとなく気持ち悪いので以下の通り処理
home/ubuntu/package.json
{ "dependencies": { "node-cleanup": "^2.1.2", "tmp": "^0.0.33" }, "license": "ISC" }
ISCについてはウィキペディアが詳しい。
$ ubuntu:~/environment/toy_app (master) $ rails db:migrate $ ubuntu:~/environment/toy_app (master) $ rails db:migrate:status database: db/development.sqlite3 Status Migration ID Migration Name -------------------------------------------------- up 20220605030124 Create users
rails db:migrate
した際に特にwarningが出ないけど他のものも出ないので、念のためrails db:migrate:status:
で確認した。
目的の状態はできているようなので、今後同様の問題が出たときもこちらの対応で進めていきたいと思う。
しかしそれにつけてもscaffordすごいですね コマンド一つであんなに強力なCRUDが作れるとは……。
Ruby on Railsチュートリアルメモ1
最近Ruby on Railsのチュートリアル読んで手を動かしてる。
ところどころコケたところかつ覚えているところだけ誰か用にメモしておきます。
1.5.2 Herokuにデプロイする の節
$ git push remote heroku master
を実行したところ、以下のエラー
Counting objects: 115, done. Compressing objects: 100% (97/97), done. Writing objects: 100% (115/115), 53.82 KiB | 2.07 MiB/s, done. Total 115 (delta 10), reused 0 (delta 0) remote: Compressing source files... done. remote: Building source: remote: ~(略)~ remote: Compiling… remote: Compilation failed: remote: error Command "webpack" not found. remote: remote: yarn run v1.22.17 remote: info Visit https://yarnpkg.com/en/docs/cli/run for documentation about this command. remote: remote: remote: ! remote: ! Precompiling assets failed. remote: ! remote: ! Push rejected, failed to compile Ruby app. remote: remote: ! Push failed remote: Verifying deploy... remote: remote: ! Push rejected to ***. remote: To https://git.heroku.com/***.git ! [remote rejected] master -> master (pre-receive hook declined) error: failed to push some refs to 'https://git.heroku.com/***.git'
gitにpushしようとしてエラーが出てしまう。
調査
remote: ! remote: ! Precompiling assets failed. remote: !
にある通り、コンパイル前にコケているということがわかります。 直前のログには
remote: Compiling… remote: Compilation failed: remote: error Command "webpack" not found.
とあるように、webpackがないからコケているのが明白です。(他の人の症状も見たけど、configファイルに書いた設定で文字処理がうまくいきませんでしたというパターンもある模様。きちんとログを読むのが大事ですね)
ただし、ここで素直にwebpackをyarnからインストールしてはいけない。仔細は省略するwebpack周りが本質的な問題ではなかったからです。 (筆者はここからnode_modulesを削除したり@rails/webpacker等を変更したりと色々と検討したが、結局1時間ほど無駄に潰した)
解決策
Gemfileの構成を以下の通りに修正した。ほとんど公式ドキュメントからの転用+pg周りの記載。 (ちなみにpgとはPostgreSQL RDBMSにアクセスするために必要なライブラリ)
source 'https://rubygems.org' git_source(:github) { |repo| "https://github.com/#{repo}.git" } gem 'rails', '6.0.4' gem 'puma', '4.3.6' gem 'sass-rails', '5.1.0' gem 'webpacker', '4.0.7' gem 'turbolinks', '5.2.0' gem 'jbuilder', '2.9.1' gem 'bootsnap', '1.10.3', require: false group :development, :test do gem 'sqlite3', '1.4.1' gem 'byebug', '11.0.1', platforms: [:mri, :mingw, :x64_mingw] end group :development do gem 'web-console', '4.0.1' gem 'listen', '3.1.5' gem 'spring', '2.1.0' gem 'spring-watcher-listen', '2.0.1' end group :test do gem 'capybara', '3.28.0' gem 'selenium-webdriver', '3.142.4' gem 'webdrivers', '4.1.2' end group :production do gem 'pg', '1.1.4' end gem 'tzinfo-data', platforms: [:mingw, :mswin, :x64_mingw, :jruby]
こちらでpushすると問題なくherokuに反映された。
6月が始まった
どうでもいい話
面倒臭い話がやってきて、その対応のことを考えたり調べたりしていたら日記が2日も開いてしまった。
これから先の計画もどうすれば自分にとっておもしろいものになるか、煮詰めていきたい。
↑あと面倒臭いことがやってくると、途端に悶々と考える時間が増えてしまうので、そういうときはyouTubeで興味のある分野の動画を見て少しでも知識を詰め込もうとしている。昨日は裁判関連動画を眺めていた。
タイトルは忘れたんだけど、『やって後悔する民事裁判のパターン』というものの中に「民事裁判はそもそも謝罪を要求して始めるものではない、あくまで金銭で物事を解決しようというものですので、謝罪目的の人はそもそも裁判を起こさないほうがいい」という言葉があった。自分はその言葉に深く染み入った。
そもそも誰かしらに強制されて謝罪されても何の救いにもならないと自分は思っているので、「謝ってくれさえすればそれでよかった」といった考えの人もワンステップ上げて「じゃあ謝ってくれない場合は」→「他の方法で制裁を加える」あるいは「もう忘れる」というところまでたどり着けたほうが人生うまくいくのかもしれない。
あとそもそもそういう知識や仕組みこそ義務教育で一度触れさせて、「社会はごめんなさいで話は終着しないので、やるなら徹底的にやるか、とっとと忘れるかのどちらかで心の落とし所をつけなさい」という考えを身につけさせるのが本当はいいんだろうなということを思った。
なんだか邪念に満ち溢れた日記になった。面倒なことが起きるとすぐにこういうことを考えてしまう。